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わたしの履歴書

日本経済新聞連載のあれ、に憧れてこの題名にしてみた。

会社に提出する履歴書みたいなのではつまらないし、”日本経済新聞連載のあれ”みたいな名文を生み出そうとすれば、きっと何年もかかってしまいそうだ。自分のことを書き綴るのにかなり頭をひねっているのが正直なところ。

・・・と、ちゃんとした方向性が見つからないので、とりあえず今の仕事や特技についてざっと話していこうと思います。


◆職業について
現在はぬいぐるみ作家兼生活のためにSOHOとして働いています。

ぬいぐるみ作家としての活動は、『TRAVIS』というブランドを立ち上げてオリジナルのハンドメイドのぬいぐるみを製作したり、ぬいぐるみをモチーフにした小説やエッセイを綴っていたりします。

今はSOHOとして在宅勤務ですが、前職では大学で変体仮名を解読や論文の校正をしたり、建築事務所で建築図面描き、紅茶屋さんや生地屋さんにて接客販売の仕事、イベント会場の受付の仕事をしたりと、様々な職種で貴重な経験をさせて頂きました。

子供の頃から何かしらを”ゼロから作っていく”ことに魅力を感じていたので、ハンドメイドも物を書くことも自分の天職かもと思う今日この頃です。

TRAVISではこのようなモチーフの子たちを製作販売しています


◆わたし?それとも一族の特技?
特技は人の顔と名前、誕生日などを直ぐに記憶するところ。
誕生日においては周囲から「林家ぺー・パー子さんじゃないんだから」と言われるほどで、自分でもちょっと変わっているかもと思える特技です。
友人達からは「嫌な連中の誕生日まで記憶するな!」とよく言われるのですが、嫌いな人の誕生日ですらスッと頭に入ってしまうので困っています(笑)

もしかしたら、妙なところで記憶力が良く、販売員時代は顔を見ただけで顧客データが浮かぶような感じだったので、同僚から「透視でもしたの!?」と聞かれたことがあるぐらいでした。
きっと、警察官の親戚から「人の顔を一回で覚えられるなら是非とも刑事になってくれ」と言われたことのある父から譲り受けた変な才能で、亡くなった祖父もやたらに記憶力が良かったので、もしかしたら父方の一族の特技なのかもしれません。

私は「色々なものが視える」人ではないと思っていますが、占い師さんからは「いや、あなた視える人でしょ」と言われることがしばしばです。でも、その力を自分のためにも人のためにも使いたくはありません(笑)
ただ、そういう気質のせいなのか、流れ込んでくるようにして相手の気持ちが何となくわかってしまうので、学生時代や若い頃はよく他人の喜怒哀楽に振り回されて生き辛さを感じ、精神的にとても疲れていました。年齢を重ねて、相手と一定の距離を保てるようになり、視たくないものは視ないでいるという図々しさを覚えました。

◆これからのやりたいこと
noteに書くエッセイや小説にメンタル的なことやスピリチュアル要素があるのは、これからの時代、自分のマインドとどう対話していくのかが人生を軌道に乗せるために一番の課題だと感じているからです。なので、私のぬいぐるみや小説を通じて、癒しや発見、自分を鼓舞する力など、様々なパワーを受け取って頂けたら、とても嬉しいです♥

今年の目標は数多くの運を引き寄せること、minneでTRAVISの作品が特集されること。ですが、友人達は「『お人好しを脱却すること』を第一に掲げた方が良い!」と言っているので、お人好しの脱却も加えておきます(笑)

そして、私の励み。それは、私の手掛けたハンドメイド作品やエッセイ、小説たちが誰かの喜び、元気の源、希望になってもらえることです。そんな作品を日々生み出すことが、人生で一番したいことです。

白猫ラリちゃんは自由に生きている知り合いのお子さんをモチーフにしました
平和の象徴の鳩が好きです♥


長々とお読みくださってありがとうございます。
雨ですが素敵な朝の時間を!

2020年7月1日


この度はサポートして頂き、誠にありがとうございます。 皆様からの温かいサポートを胸に、心に残る作品の数々を生み出すことができたらと思っています。