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マスク着用は義務?!世界で異なるマスクの文化【新型コロナ】

海外と関わる人の課題を解決する事を目的に運営する「ロコタビ」が今できる事は世界の変化を自社サービスが持つネットワークを生かし、現地のリアルを伝え、今後も変わらず「海外と関わる人の課題を解決する」ことを使命とし、この度新型コロナウイルスよって変化した「現地変化」についての様々な調査分析を行い、調査レポートインフォグラフィックを作成し、プレスリリースにて発表を行いました。今回は、その中からマスク着用に関する違いについてご紹介します。

■調査概要
調査の方法:ロコタビ登録の海外9カ国在住ロコへのアンケート
調査実施日:2020年5月27日~6月3日
調査主体:株式会社ロコタビ
※本内容を掲載の際は、出典「ロコタビ調べ」と明記をお願いいたします。


義務!?任意!?異なるマスクの扱い

世界各国 ソーシャルディスタンスの距離 (3)

予防としてマスク文化が浸透している日本は「任意」にも関わらず町中でマスク姿がみられます。一方で、「マスクは病気の人がしているもの」という認識が強いエリアは、義務化している動きも垣間見えます。と言いつつ、義務化されている国でも着用しているない人もチラホラ?!

マスク着用義務:
スペイン、フランス、ドイツ、ホンジュラス、イタリア、ニューヨーク
マスク着用任意:
日本、スイス、韓国、サンフランシスコ


マスク着用における街の変化

世界各国 ソーシャルディスタンスの距離 (4)

散歩している人がマスクをしている。アメリカでは今までマスクをしている人はいませんでした。(サンフランシスコ在住日本人)
通行人の役8割がマスク姿です。マスクは必須ですがしていない人も多いです。(スペイン在住日本人)
外出はマスクの着用が義務付けられています。(ホンジュラス在住日本人)
5月26日からバスやタクシーを利用する際、マスク着用が義務化されました(韓国在住日本人)

▼各国の日本人のコメントをまとめたスライド▼

マスク文化の無かったアメリカやヨーロッパでマスクをする人がでたことにより町中で見る景色が劇的に変化したようです。また、マスクの着用が任意であっても、町中の8割以上がマスク姿という回答が並ぶ中、スイスでは現時点でも「マスク着用」に対して積極的ではなく、「マスク着用」の方が珍しいという回答でした。


調査資料全て閲覧可能

▼本調査におけるインフォグラフィック全データは下記より閲覧可▼
[調査]2020年5月 海外在住日本人目線の回答集計データ


-関連note-



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