夢や恐れが目に見えるって、安心する。

先日、在宅勤務が終わると落ち込んでいたけど、

「よし、仕事が元通りになっても、快適に過ごせるために

検討しよう！」と決めました。

さっそく、コーヒーを飲みながら、検討会議（自分と　笑）を開始したよ。

まずね、平日にも毎日必ずやりたいことを

ノートに書いてみた。

うーんと‥

・ブログを書く時間　３０分～１時間

・神社に夫と散歩　３０分

・文章の写生　１０分

このくらいかな？

すると、気が付く。

「あれ、案外できそうじゃない？」

合計１時間４０分だ。

これなら、夜９時から好きなことをやったとしても、

１０時半には眠れる。

なあんだ、と思わず気が抜ける。

何を恐れていたんだろう、私。

あんなに落ち込んで、

在宅勤務が終わると

もう好きなことはできなくなるんだと

思いつめていた自分がなんだかばかばかしくなる。

頭の中の妄想で、

「仕事が始まったら、時間が無くなる」

「やりたいことも全然できない」

と恐怖におびえていたけれど、

実際は紙に書いたら全然そんなことない。

十分やりたいことも実現可能だ。

こういうことってよくあって。

頭で考えていると、恐怖が大きくなって、

とんでもないことが起こる気がする。

だけど、こうやってノートに書くことで、

「あれ？これだけ？」と客観視できちゃうんだよね。

そして、それと同時にこれからやりたいことも書き出してみる。

すると、出ること出ること！！

自分で一番意外だったのが、「音声を発信してみたい」ということだった。

最近は自分で、ネットラジオもできる時代。

喋るのは苦手なんだけれど、

私のたくさんやってきたいろんな経験を喋ってみたいなぁ。

これを聞いて、

昔の私みたいに人見知りで、家にこもっている人が、

少しでも「あ、楽しそう」と

一歩飛び出す背中が押せたら‥なんて夢を見ちゃう。

顔出しはNGなので、音声になっちゃうけど　笑

さらにさらに、今は電子書籍で本を誰でも出せるみたい。

これもやってみたいな。

過去に書いたフィンランド一人旅とか、一応本にできるだけの量はありそうだし。

内容は精査しなきゃだけど　笑

勝手に作家デビューできちゃうなんてすごい時代だ。

作家フーミングなんて、肩書だけで調子に乗っちゃいそうだね　笑

こんな感じで、たくさんノートに書き出していくと、

なんだかこれからがとても楽しみになってきた。

あー、久しぶりに手帳タイム取ったけれど、

やっぱりこれって大事だなと実感したよ。

正直、在宅勤務になって

これまで一番の望みだった「朝早く起きて仕事に行かなくていい」という夢が叶ってしまって、

最近もう夢がなくなりかけてたんだ。

現状に満足しすぎていてね。

だけど、これからのことを考えると、

まだまだやりたいことあったじゃない！

こんな部屋にこもって、それでいいなんて私じゃない！

っていう強い気持ちが湧いてきた。

そうそう、私が一番輝けるのは、

新しい場所に行ったときだ。

籠っている場合じゃなくて、これからどんどん飛び出そう。

そんな気持ちで、元気がいっぱいになりました。

大切なことを思い出させてくれた手帳タイムに感謝＾＾