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好きな場所に住みたいという気持ちが一番。

昨日も不動産屋さん巡り。

だけどね、結論を言うと

良さそうな物件もあったんだけれど、

結局引っ越さないことにしました^^


本来は、無職の夫の家賃負担を減らすための引っ越しだった。


だけど

思っているよりも近隣の家賃は高めで、

引っ越し代も考えると

今引っ越しするか、留まるかの

結局どっちが金銭的に得なのか微妙になってきて。


さらに、夫が公務員試験に合格したら、とか

私が来年異動になったらとか、

いろんなことを考えると、

どこに引っ越すべきか、

いつ引っ越すべきか、

たくさんの「べき」に囲まれて

訳が分かんなくなってきてね。


二人して、どうしたらいいのか分からなくなってきて、

途中で「ちょっと散歩してきます」と不動産屋さんを抜け出し、

会議した。


この時思ったのがね、

こうやって、お金、異動・合格など

いろんな外部の事情だけを考慮して

いずれのケースにも適応できるような家を探すって、

全然ワクワクしないし、

一番つまらなくて。

きっといい家も見つからずに、中途半端になるだろうなぁということ。

「引っ越すべき」という「べき論」で引っ越しをするのも、

なんだかとても不快だった。

夫も同意見で、

今はタイミングじゃないのかもね。」という結論に。


この本を読んでいたから

こういう結論になれたのかもしれないな。

奄美大島に行ったときに、

帰りの飛行場で買ったこの本。


イラストレーターのちゃずさんが、

夫は新宿、自分は加計呂麻島(奄美大島の離島)に

別居生活をするというマンガなんだけどね。


この本、ほんと素敵なんだ。

夫婦も、お互いの住みたい場所、お互いの気持ちを尊重しあって、

別居していてもとても仲良しで。


そして、ちゃずさんの加計呂麻島生活も

赤裸々に描いてあって、離島生活がよおーく分かる。

面白くて、びっくりして、

そしてちょっと感動して涙が出そうになるマンガです。


今の状況とこのマンガを照らしてみて、

「今の私には、

こんな自由に住む場所を選ぶことはまだできない。

それに、夫も無職だし

外から見たら選べる選択肢がない身分なのかも。

だけど外部の事情ばかりに振り回される今よりも、

このマンガみたいに、好きな場所に住む生活がやっぱりいいなぁ」と

つくづく思ったんだよね。


そう、自分たちの住む家は、自分たちで決めたいな。

外部の事情だけに振り回されずに。


幸いなことに、

夫の貯金もまだだいぶある。

夫も「公務員試験、受かるつもりで必死でやっているよ。

結果を待ってからでもいいんじゃない?」と言ってる。


いろいろな事情が変わってきたら、引っ越しもやむを得ないとは思うけれど、今は止まっていようかなって思う。

引っ越すしかない!というタイミングが来たら、引っ越してみる。

その時は、全力で好きなおうちを探して住む。

その時が、きっと引っ越しの縁なんだよね^^

↓↓

☆今日のつけた「名前」☆
「引っ越し先をいろんな事情を考慮して決めることのモヤモヤ」
 これを言葉(名前)に変換すると‥
 →結局今も将来も事情をすべて盛り込んで決めると、どれも中途半端。今は待ってみる。事情が決まった段階で、一番住んでみたい場所に住むことにした。  
このことに気が付けて、もやもや解消できました💛


自分の感情にしっくりする言葉(名前)に変換するのが、

前に進む第一歩!ですね。😌


・・・・・・・・・・・・・・

もし「名前を付ける」流れに、ご質問・感想などあれば、

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もっと、上手に伝えられるように、

たくさんの事例や音声などでもお話していきたいなぁー^^





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