【バリ島女子一人旅㉙】サーフィン前の小さな国際交流
アサイーボールを食べ終わって、
近くの取っているホテルに向かう。
やっぱりこうやって、時間の合間合間に、
戻れる場所があること、
荷物を置いて置ける場所があることってすごくありがたい。
一度戻って、ある程度、サーフィン用の着替えをしておいた。
ホテルまでサーフィン教室の送迎バスが
迎えに来てくれるということなので、
ぎりぎりまでホテルの部屋にいられるのも嬉しいところ。
さて、そうやってのんびりすること15分くらい。
「もうそろそろかな」と思い、
荷物を持って腰を上げる。
それにしてもこのホテル、一泊2000円くらいなのに、とてもきれいだし広い。
バリ島って物価が安くて、このレベルのホテルに泊まれるなんてすごいなぁと改めて思う。
そう思ってロビーに向かっていると、
男性の従業員の人とおそらくヨーロッパ系のかっこいい男性が廊下で談笑していた。
私が通りかかると、男性従業員の人が
「ねえ、この方日本にも行った事があるらしいですよ」
と英語で私に話しかけてきてくれた。
なんてフレンドリーな従業員の人!
「わあー、そうなんですか!」と言って、私も少し会話に加わる。
聞いていたらそのヨーロッパ系の男性、世界をほぼ一周しているみたいで、バックパッカーしながら日本にも来たんだって。
日本は景色が美しいし、人が親切で素敵な国だとお褒めの言葉をいただいたよ^^我が国のことながら嬉しい。
私も世界一周に憧れているから、話を聞いていると、世界が広がって、情景が浮かんでワクワクする。男性従業員の人と一緒に、きっと目がキラキラしながら聞いていたはず。
もっともっと話を聞きたかったけれど、サーフィンの時間があるから途中で抜けてロビーに向かう。
こういうちょっとした会話でも、違う国の人と話せると、心がポッと暖かくなるような、幸せな気持ちに包まれる。
ツアーじゃない旅、現地を歩く旅、その魅力の一つだよね^^
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