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#1-3 海とカボチャと島々と@香川

Q.最後の晩餐で食べたいものは? A.カボチャ!

ー このカボチャで
 煮物何人前作れるかな(*´▽`*)♪♪ ー


A:かなえさんの好きな食べ物ってなんですか?
か:カボチャです (*´▽`*)♪
A:う、うん!美味しいよねぇ。。。
  (え?食材そのもの!?)

私の人生で繰り返されてきたこの会話。
質問者みんな、変な顔するのなんで?
カボチャ美味しいじゃん (*´▽`*)♪

今回は、そんなカボチャLoverがお届けするカボチャ島物語です。

①3日目概要(前半)

■2022.11.12(土)のスケジュール
1) 8:30
  宮浦港でレンタサイクルゲット。
2) 8:30‐11:00
  食べたり、飲んだり、アート嗜んだり。
3) 11:30 ‐12:50
  直島⇒高松港

②腹が減っては旅はできませぬ。


みなさん、朝食はパン派?お米派?
私は、コーヒーにパン派!
ということで、3日目はパン屋さんから!

道中は、瀬戸内海の景色を眺めながら。
島が「おはよー!」と挨拶してくれます。

\ かなえ氏、おはよー! /

海と会話する幻想に陥る程に腹ペコ。
そして本村地区近くのパン屋さんへ到着!

おばあちゃん家なのか、ここは。

訪れたのは、パン トコリさん。
一度素通りしてしまった程、素朴なお店。
しかし、島の自然に馴染んだ民家風の雰囲気が素敵!

小さなショーケースに並ぶ様々なパンの中から大好きなハード系パンをチョイス。
目に入ったクリームパンもスライディング購入。
るんるん気分でお店を後にしました。

コーヒーゲットだぜ!

そこから5分程移動してヒフミヨ珈琲舎さんへ!
お洒落な雰囲気の店内で
これまたお洒落なお姉さんが
丁寧にコーヒーを入れてくれました。

ちなみにヒフミヨ珈琲舎さんは
島の観光パンフから見つけました。
る〇ぶとかまっ〇るも良いけど
地元の観光パンフ最強説は私のセオリー。

肝心のパンを撮り忘れたァ!!!

香ばしいパンに期待を膨らませ、パクリ。

もぐもぐ。。。(うんまー!)

コーヒーの香りに幸せな溜息をつきながら

ごくごくごく。。。(しあわせー!)

そして気付く。

「!!!」
「食事に集中するのって久しぶりかも…」

普段の生活を振り返ってみると
YouTubeで動画を見ながら
スマホでニュースをチェックしながら
インスタで写真を流し見しながら
「ながら」
の食事ばかり。

彩り歯ごたえ香り旨味
食事は五感で味わうものなのに
ただただ口に運んでいただけだったな…
食事をちゃんと「楽しもう」

こんなことを考えながら
もぐもぐする朝ごはんタイムでした。

③現代アートの聖地を探検!

充電完了!

地中美術館の入館予定時刻まで、あと30~40分。
折角なので、島内を散策します。

直島と言えば「アート」で有名。
周囲約16㎞程の島にも関わらず、
島内の至る所でアート作品に出会えます。

ところで、「アート」ってなぁに?

アート=作品
だと単純に思っていましたが、実は違うようです。
色々調べてみた結果、一番しっくりきた定義はこちら。

”鑑賞者の心に何かを感じるキッカケを与える作品のこと”

これまでアートに無頓着だった私は、
アホ全開の感想しか持てず。
でも、作品を通じて何かを感じたのは間違いないです。
この”何か”がアホっぽいっていうだけで(笑)
私も十分にアートを楽しめていたようで安心しました。

感想①:悟空がドラゴンボールを並べたよ
感想②:ゴミのポイ捨て、ダメ、ゼッタイ。
感想③:黒のドラゴンボールがある美術館
感想④:どんな気持ちで入ればいいの。

④カボチャを取るか?鬼を取るか?

地中美術館入館前の待機中のこと。
ふと天気予報を見た私は、驚愕の事実に直面します。

「明日、雨やないかい!!」

昨日までは曇りだったじゃん。
最終日の明日は、午前中に女木島を散策してお昼過ぎには空港へ向かう予定。

天候不良だと、女木島行きフェリーが出ない可能性が高い。
今日の午後行っちゃった方が良い?
だけど、鬼見たいすごく鬼が見たい。
でもでも…黄色いカボチャまだ見てない。

「カボチャを取るか?鬼を取るか?」

自問自答を繰り返します。
そして私は決断します。

「鬼ヶ島(女木島)行っちゃおう!」


11:30 家浦港発のフェリーに乗り込み、一度高松港を目指します。

煮物にし損ねたカボチャにバイバイ

カボチャ愛を語っておきながら
カボチャアートには触れられず(笑)

高松港へ到着し、魅惑の鬼ヶ島へ…
もはや気持ちは桃太郎
鬼ヶ島(女木島)探検記は、次の記事で綴っていきますね!

読んでくれてありがとうっ(*´▽`*)

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