マックス

マックス

最近の記事

本棚の一冊を紹介する 三冊目「となりの吸血鬼さん」

三作目にしてネタ切れが怖くなってきましたが、本日紹介させていただく一作は甘党先生の「となりの吸血鬼さん」です。 この作品も18年秋クールにアニメ化されていた作品で、後半でも言及したいと思いますが本当にいいアニメでした。当然のようにアニメから入ってます。ミーハー上等、最後までついていくから許しての精神で生きています。 さて、この作品はジャンルとしては日常系、掲載誌は違いますが「きらら系」と呼ばれる空気感で、序盤に一回だけあったケンカを除けば辛いことのない優しい世界です。いや、

    • 本棚の一作を紹介する 二冊目 「少女終末旅行」

      紹介コーナー二回目ということで、自分の嗜好を語る上で欠かせない名作、つくみず先生の「少女終末旅行」について紹介させていただきます。 この作品は2017年にアニメ化しており、かく言う自分もそこからファンになりました。この作品に関してはネタバレとかあんまりないとは思いますが、一応アニメでやった範囲まではネタバレ…というか気にせず書かせていただきますのでご了承ください。 本作についての説明は至極簡単、「なんらかの原因で人類がほぼ滅亡した世界を、主人公たち(チトとユーリ)の二人の

      • 本棚の一冊を紹介する 一冊目 「星をつくる兵器と満天の星」

        久しぶりの更新でIDを普通に忘れていたマックスです。 久しぶりな理由はシンプルに持病の悪化です。自分の人生でこの言葉を使う機会があったことに不思議な感動を覚えています。 平たく言えば精神疾患なもので、そのへんに理解のない老害上司に言われたことでダウンしておりましたが、このブログ?を定期的に更新することが何かしら好転に向かわないかなと筆をとってみました。 これからはなるべく毎日自分の手持ちの本や好きな曲、最近読んで衝撃を受けた作品などを紹介していきたいと思います。ネタバレはなる

        • 秋の夜長、白馬の王子さまの対義語を考える

          暇なので、恐らく先行研究がいくらでもあるようなテーマについて、考えてみたいと思う。 理想の男性像を示す言葉として用いられる「白馬の王子さま」という単語があるが、この逆として認知されている単語を自分は知らない。美しい女性を表現する単語は数あれど、果たして万人が納得するような理想の女性像として挙げることができるような表現は見つかるのか、いくつかのアプローチで自分の薄っぺらい知識の限界に挑戦してみようと思う。 アプローチ①:真逆の言葉を当ててみる 使い古されているであろうネタを

        本棚の一冊を紹介する 三冊目「となりの吸血鬼さん」

          マッチをこすって見るタイプの幻

          最近寒くなってきたけど、家に帰れば布団の中に潜んでた彼女が「おかえり~、私、暖まっておいたよ」って手招きしてくれるから今日も頑張れる。 そんな人生を送ってみたかった…

          マッチをこすって見るタイプの幻

          歯が抜ける夢を見ました。 その代わり空も飛べました。 最後はうまぴょい伝説を全力で踊って終わりました。 夢とはこういうものかもしれません。

          歯が抜ける夢を見ました。 その代わり空も飛べました。 最後はうまぴょい伝説を全力で踊って終わりました。 夢とはこういうものかもしれません。

          消しカス遊びは当時としても行儀はよくない

          最近思い至ったこと。 電子化(この表現が既に時代から取り残されている気がする)が進み、黒板やノート、教科書がタブレットや液晶に姿を変えたなら、子どもたちは新品のノートの一ページ目に緊張し、綺麗に板書しようとすることがなくなるんだろうか。 消しゴムのカドにワクワクして、貸した友達に勝手にカドを使われて丸くなった消しゴムに腹を立てることもなくなるんだろうか。 シャーペンは何年生から、みたいなローカルルールもなくなり、一律でタッチペンになってしまうのだろうか。 消しゴムのカスを丸

          消しカス遊びは当時としても行儀はよくない

          あの頃の自分へ

          はじめまして。 油っぽいビッグマックを食いきれなくてゴミ箱に捨てる世界、略してマックスです。 あることないこと、好きなことを無責任に書いていきます。 大それた話ではあるけれど、このnoteが昔の自分を揺らした偉大な先駆者の皆様のように誰かに届きますように。

          あの頃の自分へ