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さんたさん@北の大地の天文指導員
2020年8月28日 11:53
天体としての『月』は太陽系の他の衛星と比べると、ありふれたものかもしれません。そんな『月』について、少し掘り下げてみましょう。---『月』の note で取り上げましたが、今回は『月の陸(=高地)』についてです。月を見上げると、白く光る部分と、黒っぽく光る部分があることがわかると思います。この白く光る部分を『月の陸(=高地)』と呼びます。(かつては『陸』と呼んでいましたが、今は『
2020年8月19日 16:54
天体としての『月』は太陽系の他の衛星と比べると、ありふれたものかもしれません。そんな『月』について、少し掘り下げてみましょう。---『月』の note で取り上げましたが、今回は『月の海』についてです。月を見上げると、白く光る部分と、黒っぽく光る部分があることがわかると思います。この黒っぽく光る部分を『月の海』と呼びます(対する白っぽい部分を『月の陸(高地)』と呼びます)なぜ『
2020年8月4日 16:26
天体としての『月』は太陽系の他の衛星と比べると、ありふれたものかもしれません。ですが、『地球』とセットで考えると、かなりレアな部類に入ります。---まずは月の基本から。月は地球の唯一の衛星で、大きさとしては太陽系内で5番目の大きさになります。また、太陽の次に明るく見える天体です。(満月時で約-12.7等級)呼び方は、日本語で『月』、英語だと『Moon』、ドイツ語で『Mond』、