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トレーナー紹介① 月間1,000万越え人気女性トレーナー

今回から、私のジムで活躍しているインストラクターを紹介する「トレーナー紹介」のコーナーがスタート!

第一回目、今回紹介するトレーナーは…?!

淺野菜称美(あさのななみ)

・インストラクター経験 約4年
・大手パーソナル会社にて契約率全国1位
・月間売上1000万
・パーソナル指名獲得2位

Q ストロングポイントは?

▶︎姿勢改善、ボディメイク、ダイエット
💡女性 骨格診断や服のトレンドなどを合わせた提案
💡男性 女性目線ならではの提案
痩せても姿勢が悪かったら意味がない!常にトレーニングのその先に何を求めているのか、お客様の理想に寄り添うことを心がけています!

Q自分の性格やトレーナータイプは?

▶︎常に笑顔、常に笑ってます!
お客さんへの声かけや笑い声がうるさいと言われるくらい(笑)でも、お客さんからは「いつも仕事を楽しんでいる感じがして、見ていて気持ちがいい。ななみさんがフロアに来ると、パッと明るくなるね」と良く言ってもらいます。

でも本当に仕事が楽しくて、レッスンなどをやっているときによく仕事という感覚を忘れる瞬間がよくありますね。

Q 趣味、好きな食べ物(トレーナー関係なく、素の自分で)

▶︎なんで?!って言われるような、色んな資格を勉強してます!
昨年は色んな資格取得にハマりました!化粧品検定、終活アドバイザーを取得しました。今はFP取得に向けて勉強中です🔥

あと、実はお酒も大好きで…お客さんともお酒の話ばっかりしてます(笑)トレーナーってそういう話をあんまりしないとは思うのですが、逆にお客さん目線に近づいて話せることも多くて。食事制限で悩むお客さんに、「ストレスを感じるなら、今は好きなだけ食べてください!」というと、「えっ食べていいの?!」と聞かれるのですが、できる時にできることをやるってすごく大切です。

できない時にできないことを無理してやってストレスが溜まり、結果として自己肯定感を感じるのであれば、その時にできることを提案してあげる。その代わり、「じゃあ今日はとことんトレーニング頑張りましょうね」とは言いますけどね(笑)

Q トレーナーを始めたきっかけは?

▶︎ふとしたきっかけから、今では天職に
高校生の時に友達から「ななみは将来、運動指導をしていそう」とふと言われたのをきっかけにトレーナーの存在を知り、高校卒業後はスポーツ系の大学を選びました!本当に些細なきっかけでしたが、今となってはトレーナーは本当に天職だと思っています。

Q 一番の挫折経験は?

▶︎中学生にNGを出されたくらい、「コミュニケーション」が苦手だった
大学では、スポーツに特化したトレーニング指導を勉強していたのですが、人と喋ったりコミュニケーションを取ることにとても苦手意識があって、大学に入ってから気づいたのですが当初は本当にトレーナーなんて自分に向いてない、と思っていました。

大学在学中は、クラスメイトの同級生ですらうまくコミュニケーションを取ることができなかったですし(教室の後ろで寝たふりしてました笑)、実習中にトレーニング指導をしていた中学生から「今後はもう担当してほしくないと」NGをもらったこともあったくらいで…。それもあって余計コミュニケーションに対して苦手意識を持ってしまいましたね。

そこからある程度克服したつもりでしたが、初めて就職先のジムで料金が発生するセッションを担当した時に、お客さんと全くコミュニケーションを取ることができず、うまく指導することもできませんでした。後からクレームももらってしまったくらいで。とても悔しかったです。自分がやると言って決めた仕事なんだからこそ、自分で納得してやりたいと心から思いました。

そこからいろんなところに足を運んで色んな人の話を聞いたり、一日何人もの人と話してトークの練習をして今に至ります。当時の大学の先生には、「こんなに喋る子だったんだね」と驚かれるくらい変わりましたね。

Q 好きな言葉

▶︎「価値は場所によって変わる」
これは、私が悩んでいるときに恩師が私にかけてくれた言葉です。コーラも売っている場所によって、値段が大きく変わっている。自分の価値がないと感じているときには、その場所で価値を見出せていないだけ。と教えてもらいました。

Q 自身のターニングポイントを教えてください

▶︎自分を鏡で見て、「まずは自分の体型を変えなきゃ」
入社後、1社目のジムでフランチャイズの店舗を任されたのですが、オープンした日は緊急事態宣言でお客さんもいない、やっと集客できたものの結局契約に繋がらない、といった状況が続いていました。当時契約率は9割が当たり前の中で、私は5割の達成率が続いていて、トレーニング指導以前に、そもそも何をどうすればいいのかわからない状態でしたね。

そんな状態が続いている時、たまたまふと鏡に映っていた自分を見た時に、「このトレーナーに任せようとは思われないよな、そりゃそうだ」と気づきました。実は私、当時は体重が80キロあったんです。

そこからまずは、自分を変えようとトレーニングを始め、そこから体重は15キロ減。そしたらいつの間にか、それ以外のことも段々とうまくいくようになり、ジムのセールスも契約率9割を余裕で越えるようになっていました。自分に自信を持たないと自信を持ってサービスを提供することができない、ということに気づけた瞬間でした。

今でもトレーナーをしている上で、ダイエットの相談をたくさん受けますが、断食、置き換え、糖質ダイエットなど、色んな実体験をもとに自信を持ってお客さんにアドバイスできるようになりました。

Q トレーナーをする上で、一番大切にしていることは?

▶︎「私と関わった以上、その人の人生を本気で変えよう」
パーソナルトレーニングに来るということは、相手はすでになんらかの悩みを抱えているということです。そして、悩みを抱えているのは大前提として、その悩みを解決した先にある、その人が本当に抱いている理想を見つけてあげたいと思っています。

トレーナーとして、お客さんのダイエットを成功させるのは当たり前。ダイエットが成功して、その人が「着たい服を着れるようになって自己肯定が高まった」「仕事がうまくいくようになった」とか、どのような関わり方でも私はその人の人生に寄り添いたいという気持ちがあります。

トレーナーは相手の人生に大きく寄り添える仕事だと思っているので、自分にとってそこが一番のやりがいであり、そして一番大切にしていることです。

Q 今後の目標

▶︎産婦人科と連携したパーソナルジムを立ち上げたい!
お客さんから、「子供ができてから太ってしまった」という相談を良く受けます。でも、その言葉を聞くたびに、それって親だけではなくて子どもにとってもすごく悲しいことだなって。産後のタイミングで何かできるのではないかなって、21歳の頃からずっと考えていました。

また、私は今の自分がとても好きで、昔の太っていて自信のなかった自分には絶対に戻りたくないなという気持ちがあります。今後、私ももしかしたら出産を経験するかもしれませんが、その時も後もこの体型をキープして、子どもを産んでからも自分のことを好きであり続けたい!と思っています。

また、「流産をなくしたい」という強い気持ちもあります。流産には色んな原因があると言われていますが、そのうちの一つのきっかけとして、転んでしまったりお腹を圧迫したことが原因になって流産につながってしまうことも少なくありません。安全に運動できるきっかけを与えて、防ぐことのできる流産を防ぎたいという気持ちがあります。

子供とお母さんの間に、「お母さんは、今も昔も綺麗だね」という会話がもっと世の中に生まれたら素敵ですよね。そのためにも、「産後ダイエットの新しい概念」を私が作っていきたいと思います!


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