トラファルガー リョー

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『しましまうまうまバーがうまうま』 April/26/2020

 ここ数年で一番、と言っていい。  パリッと軽やかなチョコの食感、チョコだけだと甘ったるくなりがちなところをさっぱりミルクアイスが見事に中和してくれる。いやむし…

『平和を思う』 April/25/2020

なにげない平和の大切さ。 こういう非常事態に何を守って何を捨てるか、平和は常にその選択を迫る。 平時に平和平和唱えてる奴らに限って、危機における選択を放棄し…

『藤原製麺』 April/20/2020

 藤原製麺、という製麺メーカーがある。北海道の旭川で昭和23年創業の老舗だ。  その藤原製麺、即席麺も販売しているのだけど、これが本当に美味しい。とりわけ麺の美味…

『雨に打たれて』 April/18/2020

 昼過ぎに雨が止み晴れ間が覗いたので、今日の夕陽は綺麗に染まるかもしれないと思いいつもの富士山ポイントへひとっ走り。  ありゃ、思いの外雲があるな。でもそれなら…

『家系ラーメン』 April/17/2020

 そんなに好きじゃないんです、家系ラーメン。  今となっては石を投げれば家系ラーメンに当たるというくらいにあちこちにある家系ラーメン。その発祥といえば今は横浜の…

『日記というものを…』 April/16/2020

 男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。と言ったのは紀貫之。初めて読んだ時には、なんで男のくせに女のフリして日記書く必要があんねん、と思ったもの…

『しましまうまうまバーがうまうま』 April/26/2020

『しましまうまうまバーがうまうま』 April/26/2020

 ここ数年で一番、と言っていい。
 パリッと軽やかなチョコの食感、チョコだけだと甘ったるくなりがちなところをさっぱりミルクアイスが見事に中和してくれる。いやむしろそのミルクアイスとチョコが合わさることによって絶妙に美味しさが増幅される。
 決して嫌いではないのだけれど、チョコ系のアイスって食べ飽きてしまう。買う前から口の中がチョコになって、まだ食べてもないのに食べた気になっていらない、ってなる。

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『平和を思う』 April/25/2020

『平和を思う』 April/25/2020

なにげない平和の大切さ。

こういう非常事態に何を守って何を捨てるか、平和は常にその選択を迫る。

平時に平和平和唱えてる奴らに限って、危機における選択を放棄して全て他人のせいにして文句ばかり言う。

平和を損なうのは戦争だけじゃない。平和とは常に危機の狭間にある儚いものだからこそ、それを続けていくために危機への備えと覚悟が必要なのだ。

美しい理想論唱えてるだけで守られる平和なん

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『藤原製麺』 April/20/2020

『藤原製麺』 April/20/2020

 藤原製麺、という製麺メーカーがある。北海道の旭川で昭和23年創業の老舗だ。
 その藤原製麺、即席麺も販売しているのだけど、これが本当に美味しい。とりわけ麺の美味しさは特筆もので、何も言われずに出されてたら生麺茹でたのではないかと言われても信じてしまうレベル。
 詳しいことはもちろんわからないけど、藤原製麺の乾麺は、生麺を2日かけてじつぐり乾燥しているので、水で戻した時に生麺のような食感と風味を残

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『雨に打たれて』 April/18/2020

『雨に打たれて』 April/18/2020

 昼過ぎに雨が止み晴れ間が覗いたので、今日の夕陽は綺麗に染まるかもしれないと思いいつもの富士山ポイントへひとっ走り。
 ありゃ、思いの外雲があるな。でもそれならそれで薄明光線綺麗に撮れるかもしれない。というわけで上下に伸びる薄明光線。

 と、その時気づいたんですよね。
 この雲の左側が発達してきてるな、と。
 撮影始めた頃はこんな感じだったのが

 こんな感じに。

 下の方に降水層が見えるので

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『家系ラーメン』 April/17/2020

『家系ラーメン』 April/17/2020

 そんなに好きじゃないんです、家系ラーメン。
 今となっては石を投げれば家系ラーメンに当たるというくらいにあちこちにある家系ラーメン。その発祥といえば今は横浜の岡野町交差点にある吉村家。

 休みともなると100人を超える行列ができる、もはや聖地と言っても過言ではない状態。
 そんな吉村家、僕が高校生の頃(30年前)は新杉田にあった。すぐ隣に新杉田ボウルというボーリング場があって、学校帰りに友人達

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『日記というものを…』 April/16/2020

『日記というものを…』 April/16/2020

 男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。と言ったのは紀貫之。初めて読んだ時には、なんで男のくせに女のフリして日記書く必要があんねん、と思ったものだけど、漢文と仮名文字の関係や、歌人である貫之故の和歌とのつながりなど、その背景を知るにつけ「貫之、お前さんデキる子」と軽くリスペクト。
 日記というと思い出すのは小学生の頃で、毎日日記をつけていた。と言ってもこれは、父の仕事の都合で1年ほ

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