スマホクリエイターズLab.【DAY1レポート】ー地域発信の仕方・コミュニティを学ぶー
ライティングや写真、情報発信のスキルをプロから学びながら、住民ライターが東海村の魅力を発信するプロジェクト「スマホクリエイターズLab.東海村」。
第1回目の講座を9月2日(金)に開催しました。
DAY1のテーマは「地域発信の仕方・コミュニティを学ぶ」
ゲスト講師には、茨城オトナ女子会や、食育スクール&プロジェクトIBARAKI HOLIC を主催し、チームでのイベント企画運営、県北地域の情報発信を行う高久香里さんに登壇いただきお話しを伺いました。
ゲスト講師:高久香里さん
高久さんの活動:茨城オトナ女子会
「ライフステージが変わっても、自分らしく輝くためには『自分時間』が大切」
それは、子育てに仕事に忙しい毎日を過ごしていた高久さんの気づき。
それが、高久さんが「自分らしく輝く為のちょっと特別な私時間」をコンセプトに女性目線のイベント企画や地域の情報発信をはじめた理由なのだそう。
茨城オトナ女子会のチームコミュニティ
茨城オトナ女子会を運営しているのは、代表の高久さんを筆頭にすべて女性のメンバーたち。皆、高久さんの想いに賛同して集まってくれた仲間たちです。
「チームで活動しているのは、自分ひとりの力には限界があっても、みんなの得意を合わせれば出来ることが増えるから。違う視点のアドバイスも貰うことができるのがいいですね」
と高久さんは語ります。
チームでのミーティングは、月1回ほど。ほとんどの場合オンラインは使用せず顔を合わせて話し合います。
とは言え、複数人でひとつの活動をするというのは、何かと大変なこともあるのでは?スマホクリエイターズLab.の参加者からも「想いの温度差」や「打ち合わせの参加率」についての質問の声があがりました。
高久さんは、どのようにチームをまとめ、チーム内のコミュニティを築いているのでしょう?
高久さんの答えは「目的の共有」でした。
特に「代表をつとめる自身がどんな気持ちで活動をはじめたか」を繰り返し発言してきたと振り返ります
さらに、高久さんはこう続けます。
「だから『応援してあげようと思ってもらえる自分でいよう』と、常に心に刻んでいるんです」
Instagramでの発信・高久さんのマイルール
2017年から活動をスタートした茨城オトナ女子会。ブログから情報発信をスタートし、現在は主にInstagramを使用しています。
アドバイスを伺うと「見やすい情報発信」のポイントが見えてきました。
スマホクリエイターズLab.で教えていただいた高久さんのInstagram「マイルール」をいくつかシェアします。
Instagramは元々写真がメインのSNS。文章スペースはあまりなく、フォントサイズも小さいため、そのまま文章を書くと見にくくなってしまいがちなのだそう。文字を見やすくする工夫は「今まで意識していなかった」との感想があちこちから聞こえてきました。
DAY1のおわりに
メンバーからは早速
などの声が。
また、スマホクリエイターズLab.で
これからやってみたいことの意見も多数あがっています。
高久さんのアドバイスは、まちの情報発信をはじめるスマホクリエイターズLab.のメンバーがすぐに使えるものばかりでしたね。すでに個人のSNSで教わったポイントを実行し始めたメンバーもいるようです。
地域で活躍する先輩のお話を聞いて、やりたいことが溢れてきた私たち。
さあ、Lab.のはじまりです!
(次回は9/16金に開催します)
主催:東海村T-project
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