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”世界は一体化している”という無意識な感覚〜ウクライナ情勢を見ていて〜


 プーチン大統領の一連の軍事行動を見ていて、中学校時代の自分を見ているような感覚に陥りました。

 中学校時代の私は、ニューエラーの帽子に、英文字の柄がついたTシャツ、極め付けには十字架のネックレスをつけるようなファッションセンスをしていました。なんか、見ているだけで恥ずかしい感じです・・・。

 それと同じような感覚をプーチン大統領に対して抱いたんです。

 「え??今時、『国』??」

と。

 私自身、このように思った自分にびっくりしました。高校生くらいまでは「国」っていう単位が自分の中にあって、それぞれの国が別々に存在しているっていう感覚が確かにあったんです。

 でも、今では国単位での利益を求めているプーチン大統領に対して「古っ」って思ってるんです。

 これが私自身の成長なのか、世界の変化なのかはわかりません。ただ、

 SDGsに代表されるような、世界単位での取り組みが増えているのは紛れもない事実です。もしかしたら、国や人種に関係なく「地球人」として仲良くできる時代もそう遠くはないのかもしれません。

 

 始皇帝が中華を統一した時、侵略戦争という形でそれは成し遂げられました。

 そして現在、世界は限りなく平和な形で一体化しようとしています。私はこの事実にただただ感動します。人類は確実に成長しているんだなって思えます。

 だから、その流れに水を刺さないでほしいなって思います。ウクライナでの戦争が、地球上での最後の戦争になれば良いなって心の底から思います。


 プーチン大統領にも何か事情があるのかもしれません。エレンのように。

 それでも・・・、いかなる理由があったとしても、戦争をすることは肯定されるべきではないと思います。

 だから、ウクライナでの戦争を平和な形で、一刻も早く終結させてくれることを心から願っています。



ここまで読んでくれてあいがとうございました。


 

 

 

 

 

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