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初任noterの身に起こっている、不思議な現象〜学校は共産主義社会なのかも!?〜



 金曜日の私は目が十分の一しか開いていません。

 当然視界も十分の一です。

 
 月曜日の私は目が全開です。

 視界が広がり、さまざまなことを多面的に見る努力をすることができます。


 そして、この現象、ただ繰り返すだけじゃありません。

 同じ金曜日でも、以前よりは少し目が開くようになってきました。

 今では、金曜日でも十分の1.5くらいは目が開くようになってきました。

 多分、あと3ヶ月をもすれば、金曜部でも二分の一くらいは目が開くようになっている見込みです。

 








 「何言ってるの??」








 って感じですよね。頑張って説明します!!

 

  


 学校は、すごく閉塞感に満ちています。

 ずっと言われていて、知ってはいたことですが、実際に先生になって、現場にいるとそれを痛感します。

 そしてこれは、断じて先生方のせいじゃありません。

 先生方はみんな一生懸命で、人格的にも素晴らしくて、教育愛に満ち溢れています。

 でも、結果としてそうなっていますし、残念ながら私自身もそんな閉塞感を作り出している一員です。

 ではなんでこんな閉塞感が生まれてしまうのか。今まで全く言語化できなかったのですが、さっき閃きました。

 それはですね、多分ですけど、

 

30人以上の人間が、全く同じ所持品で、全く同じルールのもと、全く同じことをさせられるという、学校以外では絶対に見られない異常な環境のせいだと思います。


 いや、冷静に考えてこの状況厳しすぎませんか??


 全員が同じ方向を常に向いていることが求められる

 全員が同じことを同じ条件で行うことが求められる

 全員が全員と仲良くすることを求められる


 本当にこんなことできるなら、とっくにこの世から戦争はなくなっています。

 それが無理だから、大人になると付き合う人を選び、やるべきことがバラバラになり、向く方向も変わっていくのだと思います。

 

 しかし、そんな不可能な状況を限りなく可能にするものがあります。共産主義的な均一化です。

 学校・・・。これじゃないですか??





 全員が同じ方向を常に向いていることが求められる

 全員が同じことを同じ条件で行うことが求められる

 全員が全員と仲良くすることを求められる





 ・・・。






 これじゃないですか!!!!






 そりゃあ、閉塞感バリバリになりますよ!

 子どもをコントロールすることが目的になりますよ!

 そして、どんどんどんどん目が閉じていきますよ。視野狭くなりますよ。共産主義的な思想に

月!
火!
水!
木!
金!

で触れまくるわけですから!!

 

金曜日の私は立派な共産主義社会の元首です。



 でも・・・私が他の先生方と違うところが一つだけあります。

 それは・・・


 

noteをやっていることです!


noteはですね、私の完全に閉じかけた目を無理やりこじ開けてくれるんです。

「世界は学校だけじゃない」

「世界は広がっている」

「先生にはこんな先生もいる」

「社会はこんな教育を求めている」

「保護者はこんな先生を求めている」

「海外ではこんな教育がされている」

「ぷうくん。それはもっとこう考えた方がいいよ」

「無理しすぎないでね」

「あなたみたいな先生いてもいいんだよ」

そんな、世界を広げてくれるようなメッセージがnoteには詰まっています。

 


 

noteは、私を国家元首からT .Puに戻してくれるんです!!




 価値のある記事を書いてくれる方々や、いつもアドバイスをくれる方々、励ましてくれる方々には感謝してもしきれません。

 

本当にありがとうございます!!



 皆さんのおかげで少しずつですが、国家元首に変身するにしても少しマイルドな国家元首に変身できるようになってきました。 

 とはいえ、今週の金曜日も、きっと国家元首になっていると思います。

 だから皆さん。全力で私を引き戻してくださいね!

 いつかは、ずっとT.Puでいられるようになりたいなって思います!


 ここまで読んでくれて、ありがとうございました!!










 

 


 

 

 


 

 

 

 

 

 

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