『A Technique for Producing Ideas』 温故知新
『A Technique for Producing Ideas』 / James Webb Young
「新しいアイデアは既存アイデアの組み合わせである」
この言葉はずっと大切にしたいと思っている。この言葉を知っただけでも読んだ価値があったと思えた本。
わずか48ページ、1ページあたり18行と拍子抜けするほどに短い。それでもアイデアを生み出すためのノウハウが体系的にまとめられている。
『Good to Great』を読んだときも思ったが、原則や法則(princile)について教えてくれる本は本当にありがたい。時代や状況が異なる現代日本であっても役立てることができるからだ。
本書についての内容については要約するつもりはない。というより、本書がすでに要約され完成されている。ぜひ購入してお手元で読んでください。
かなり短いのでリーディングの練習にもなります。
余談
日本語版タイトルは『アイデアの作り方』。僕は原題と邦題が一致していてほしいと思う人間なのでこの邦題は好感度が高い。
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