20代半ばから30代前半（事件勃発２）〜旦那との出会い

今日も朝から元気に出勤、安定の寒い、、珍しく昨日のイライラをそのまま持ち越して今日に至ります笑何か毎日イライラしてハゲないか心配笑

さて続き、、

住む家もない、せっかく勉強してきていざ私も成果を発揮する時だ！のまさにその時にお決まりの事件、、まずは両親なんか正直どうでもいい子供達を路頭に迷わせられない、、私のバイトで貯めた貯金50万円、、はて家を借りられるか、、そこで私の天使の部分が出てしまいました。流石にこのまま親を見捨てられない、、この時の決断が今の生活に反映されています。現在60代の夫婦仕事なし母は健康なのに仕事しない年金はわずかな国民年金（しかも母は年金を払っていないのでこの先貰える事はない)。年金も全て自分の治療費になり、挙句飲んでる薬は高額。年金ではとても間に合わず私達が援助。それでも感謝の態度はほとんどなくお酒を飲んだ時に母が

「娘がいてよかったわ」⇦私の解釈は金ずるがいて良かったわに聞こえます笑

無収入の親の生活を今でも見ないといけなくなりました。私の選択あの時正解だったのか間違いだったのか今でも答えが出なーい笑

素直な気持ち、親を断捨離出来たらどんなに楽か、、

周りを見ていても親というもの。老後の為に少しはお金を貯めて孫の為にたまに物を買ってあげるそんな両親を来世は希望します笑

さて話は戻り、私はアッ○ホームとホー○ズのサイトを見まくり、この私の血と汗と涙で貯めたお金でどうにか家を借りられる所を探さねば、、しかも5人で住める家。必然的に部屋が増えれば家賃が増える、、、しかもいきなり自営業閉院します。とお知らせして恥ずかしくてここの周辺には住めないとぶっ飛んだ母の発言。。その時祖父母と一緒に暮らしていた少し離れた区に引っ越そうと懐かしい思いで部屋を探しました。敷金礼金なしの４LDKのマンションを見つけ初期費用が50万円以下。よし！こうなったら考えるより行動！即契約引っ越ししました。荷物は最低限。引っ越し費用も一番安い会社。人間っていざとなると機敏に動けるものですね笑

そこからは私の勉強した成果を発揮する場所はない、お金もない。。また怒涛のバイト生活に戻ります。保育園も探しながら寝ずに毎日バイトをしました。両親は呑気に自宅に、、働いたお金でご飯をシラーっと食べ、

私は何度号泣しながら

「何の為に毎日頑張ってるんだろう、、」と

子供がいなければ本当に私殺人事件を起こしていたかもしれないです笑

数年後私がバイトして貯めたお金＋自宅を売却した時に残った、なけなしのお金で店舗を借りる事になりました。引っ越してからの生活はもう本当に貧乏その物でした。自宅の水道は何ヶ月も止まり銭湯通いをして洗濯は数日に1回コインランドリー生活をしていました。トイレはマンションの下にある水道からお水を拝借。管理人さんすみませんでした笑　

店舗を借りる際も母はお金を出すのを渋りまくり。散々文句も言われましたが何とか開業。しかし1からの集客。非協力的な両親。無理がありました、、あえなく1年で終了、、何をやっても計画性がなくその日の生活の為に動いていたので失敗したのは必然だと今では反省しています。文句を言われたら嫌なのでその当時に借りたお金は母親に返しました笑

しかし案の定、売却したお金はあっという間になくなりました。

その後自宅兼店舗があった区に小さい場所を借りて開業。今に至ります。また現在までの仕事の様子は別でお話をしようと思います。

売却した自宅を購入した方が商売1年でダメになって売却しようとしていると風の便りで聞き私たちの悪運を引き継いでしまったんだなと思いました笑

そんな中32才の時に今の旦那との出会いがありました。友人とたまたま飲んでいた際に知り合い友達に。当時11才年上おまけに旦那は年より＋5才位に見えます( ・∇・)

正直恋愛なんてしている暇は無かったし子育てに親もり笑毎日生きていくだけで必死、、友達になってから連絡を何回かとっていて仲良くなったので飲みに行く事に。帰り際、、

旦那「付き合っていただけませんか？」

私「あっ私とんでもない複雑な家庭環境で変わっているので無理です」

旦那「( ・∇・)？？？」

後に当時の話を聞くと付き合っての返事が家庭環境が変わっているから無理って意味わからなかったと言っています笑

かなり強引に変わっててもいいですと言ってくれたので、お試しでお付き合いする事に。私はどうせすぐに別れるだろうと思っていたのでそこまで真剣にはお付き合い出来ませんでした。

次回に続く

仕事の間に自分の人生回想するのもちょっといいかも笑