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雑記:思い込みに気づいた夫のコトバ

こんにちは!
ただいま花粉症の症状がピークな私です。。。
2023年の3〜4月は過去最多の花粉飛散量とのことです。
12月頃から薬を服用していたにもかかわらず、寝込んでしまいたくなるくらいのアレルギー症状にも納得・・・

くしゃみや鼻水だけならまだしも、頭がぼーっとしたり、発熱時のような倦怠感など、いろんな不快感が表れるのが辛いですね。。。

皆様もどうぞお体大切になさってください。

さて、プレイフルライフコーチとして、目標達成や新たな理想の自分になるべく参考となるような発信をしておりますが、実は私も常に思い悩み、学び、経験を重ねております。
そして私自身もコーチをつけており、いつも背中を押してもらっています。

今回は、最近「自分にはできない」と思い込んでいたことに気づいたエピソードについてお話しします。

私は、大学卒業後から長年会社に雇用され、決まった時間、決まった労務内容をこなすことをベースとした働き方をしていました。もちろん、淡々とこなすだけではなく、主体的に考え、動いたり、時には上司に反発したり、お客様にお叱りの言葉をいただいたり、チーム内で意見が割れて、折衷案を捻り出す・・・なんてこともたくさん経験しました。
なので、私の中では働く=組織に所属して、決まった給与をいただく。というのが当たり前の世界でした。

また、私の家庭も両親や祖父母ともに共働きでサラリーマン・OLでしたので、身近に自営業をしている人はいません。

そんな中、現在のように自営業という働き方を選択しようとしたのですが、やはりどこかでつまづくんですね。
もちろん経験は0だし、手探りもいいところ。想像だけで草をかき分けているイメージです。

ただ幸いなことに、私の身近に自営業を始めた人がいたこと、同じような境遇の現在のコーチがいること。この方々の存在がとても大きく、私の今の挑戦を支えてくれています。

身近に自営業を始めた人というのは、私の夫なんですが、彼は私よりも3年前に独立開業を行いました。
なので、開業したばかりの時の細々とした疑問を相談できました。
その時にフト気づいたこと
「この人(夫)は私を”起業する人、起業できる人”と思って話してくれてるな」
ということでした。

なんのこっちゃw
と思う方もいるかもしれませんが、この感覚は私にとってとても大きな気づき、収穫でした。

私は小さな頃、なんでもやりたがりの男勝りな性格だったんですが、家族が何気なく言っていた「女の子なんだから無理」「あなたは鈍臭いから」「やめておきなさい」と言われてきた経験が頭に強く残ってしまい、結果安全経路を確保する癖がついてしまっています。
(もちろん、家族のこの発言も私のことを護るための愛情から出た発言であったことは理解していますよ♪)

なので、どこか「私はできない」「私は鈍臭い(からミスをする)」「これをやったら家族から止められる(否定される)」といった無意識でのストップがかかっていました。

なので、この「夫」という身近な家族が私の一見無謀な挑戦に普通にアドバイスをしている態度を見て、「この人はなんで否定しないんだろう?」と不思議に思っていました。

そこから「あ、私まだまだ自分を信じていない部分があるんだな」と思い込みに気づいたわけです。
「私は自営業ができるわけがない」「だって周りからできないって言われるもの」
という感じです。

夫にもこの件を伝えたら「え?なんでやり始めて無い人に、本人以外が「できない」っていうのかわからないんだけどw」と笑っていました。ホントそうですよね。

できる、やれる・・・それは自分次第。
周りの評価で決まるところではありません。

改めて、自分の中にある足枷に気づけた経験ができました。

気づくこと自体、まずは行動することから始まる。
夢を妨げる足枷に気づき、それを解消することでエフィカシーをあげ、夢や理想の自分になる、そのお手伝いをさせていただくのがコーチングです。

あなたとお話しできる日が来ることを楽しみにしています。
最後まで読んでくださってありがとうございました!

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