国立第一次世界大戦記念博物館 カンザスシティ ミズーリ州


2023.06.25
アメリカ横断22日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程であった、第2章国立公園巡りも終え、再びルート66が通過するミズーリ州まで辿り着き、アメリカ横断旅行も12番目の州ミズーリ州に入っていた。

ミズーリ州カンザスシティにやって来た。ここは国立第一次世界大戦記念博物館です。地図


この博物館は、1914年以前の第一次世界大戦の原因から1918年の休戦協定、1919年のパリ講和会議に至るまでの世界的な出来事に焦点を当てて展示されています。


博物館のロケーションはユニオンステーションの小高い丘の上に建てられているので、カンザスシティを一望できて気分が良く、更に日差しが強い為、朝の8時だとは思えず、何故閉館となっている疑問が解らなかった。(営業時間は10時から17時まで)。


博物館は改修のため1994年に一時閉鎖されましたが、1920年に始まった古美術コレクションを展示するための設備を拡張後、2006年12月に再オープンしていた。


本来、訪問出来れば千人の戦闘員の死を表す9,000本の赤いケシ畑にかかるガラスの橋を渡って、施設内に入場していきます。パネルや写真、映像だけでなく実際の武器なども展示されているらしいが、教訓や戒めの為の展示なら良いが、美談の内容なら見なくてもいい施設であった。

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