アメリカ横断36日目⑦オールド・コーナー書店と⑧オールドサウス集会場

2023.07.11 アメリカ横断36日目。ボストン観光で人気のフリーダムトレイルに現在挑戦中であった。16史跡ある中、⑦番目のオールド・コーナー書店へ行こう。オールド・コーナー書店は1722年に薬剤師のトーマス・クリーズの住居として建てられたのが始まりで、その後、アメリカの出版社であるティクナー・アンド・フィールズ社のオフィスとして使用された。この当時にアメリカを代表する『アンクル・トムの小屋』のストウ夫人や『若草物語』のオルコット、エマーソン、ホーソンなどアメリカを代表する文学者が集まっていたサロン的な使い方をしていたため、オールド・コーナー書店と名付けられた。現在では出版社もなくなり、宝石店になっている。



オールドコーナー書店前のリーダーズ・パークに彫刻が建てられ、調べてみれば、像は、ボストン アイルランド飢餓記念碑と言い、1998年6月に除幕された碑で、アイルランド人の 2 つの家族が描かれ、家族はアイルランドで飢餓と闘っている間に飢え、衰弱し、もう一人の栄養豊富なアイルランド人家族は米国で繁栄を見出して繁栄していることらしいが、詳細は不明であった。



リーダーズ・パークはす向かいにあるこの教会は、⑧オールドサウス集会場で、1729年、ピューリタンの教会として設立され、ボストンでは旧州庁舎に次いで歴史のある建物でイギリスの支配に反対する18世紀の入植者たちの集会の場でした。1773年12月16日には5000人以上の市民がここに集まり、サミュエル・アダムスやジョン・ハンコックなどが、3隻の英国茶会事件のお茶をボストン港に投棄し、これはボストン茶会事件として知られる出来事であった。教会は無料で公開され、ここはボストンで最も人気のある開催還礼の場所の一つと言われている。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?