セント ジョセフ大聖堂 結婚式に参列してしまった スーフォールズ


2023.06.24
アメリカ横断21日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程であった、第2章国立公園巡りも終え、再びルート66が通過するミズーリ州までの移動が始まり、通過州も10番目のサウスダコタ州に入っていた。


Cathedral of Saint Josephセント ジョセフ大聖堂にやって来た。地図。セント ジョセフ大聖堂は、スー フォールズの小高い丘の上に高くそびえ立っています。

このロマネスク様式とフランス ルネッサンス様式の建造物は、1915年から1918年にかけて建設され、1919年5月7日に完成しました。2008年から3年間掛けて改修工事が行われ、大聖堂は元の壮大さと魅力を取り戻していた。


ここでは、本日結婚式が執り行われ、拙者も参列させて頂いた。


ここで、アメリカの結婚式事情を調べてみた。


アメリカの結婚式は教会で行われるのが一般的で、式の進行は信仰している宗派によって多少異なりますが、讃美歌の斉唱や指輪の交換、神前での成約、聖職者による夫婦の認証を受けて誓いのキスを交わすのが一般的な流れで教会で愛を誓ったあとは、日本の披露宴にあたる「ウエディングパーティー」に続きます。

結婚式・ウエディングパーティーに招待する平均人数は約135人にものぼり、結婚式にかかる総額費用は平均で250万円にのぼります。ご祝儀は現金ではなく、小切手かプレゼントを贈るのが一般的で、相場は100ドルほど、プレゼントの場合は夫婦が事前に指定した欲しいものリストから予算に合うものを選びます。変わった風習として日本の結婚式で行われるブーケトスに対し、アメリカの結婚式ではガータートスが行なわれ新郎が花嫁のドレスの中に潜り込み、ガーターベルトを外して参列者に投げるという日本ではあまり考えられない風習で、ガーターベルトをゲットした男性は結婚できるというジンクスがあるそうです。
日本ではウェディングドレスは多くの人がレンタルをすると思いますが、アメリカでは自分の好きなデザインやサイズのドレスを購入して、日本のお色直しのようなこともなく、挙式当日はその購入したドレスを1日中ずっと着るそうだ。
もしかしたら、先程まで立ち寄っていた旧裁判所博物館に作られていた披露宴会場の主役はこの二人の物だったに違いない。
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