アメリカ横断37日目オールド・ノース・ブリッジ 独立戦争始まりの地


2023.07.12 アメリカ横断37日目。アメリカ独立戦争の始まりの場所としてよく言及されるマサチューセードのノースブリッジにやって来た。ノースブリッジは、「世界中で聞こえた銃声」の場所である。


1775年4月19日の朝、コンコードとその周辺町の植民地民兵が重要な渡河を守るイギリス正規軍と銃撃戦を繰り広げたのが、このノースブリッジでの戦闘であった。


この橋は4世紀にわたって少なくとも8回繰り返し建設され、現在の木造橋は、戦闘当時の橋を模したレプリカである。


最初に建造されたの1956年で、2005年修復され現在に至っている。


この戦いの100周年記念式典に除幕された、彫刻家ダニエル チェスター フレンチ作のミニッツマン像で、アメリカの象徴とも言われ、像は、1775年にコンコードで最初の植民地民兵が殺害された場所に建てられてて、材料に使われたのは、南北戦争の古い大砲から鋳造されていた。


正面には、ラルフ・ウォルドー・エマーソンの詩「コンコード賛歌」の最初の節が刻まれています。


ここは、ビジターセンタで、コンコード川とノース ブリッジを見下ろす小高い丘の上に建てられていた。


ここは、イギリス兵に対するパトリオット攻撃を指揮したジョン バトリック少佐の後継者であるステッドマンバトリック シニアの旧邸宅であった。この地では、大規模な戦闘があり、約1,700人のイギリス正規兵と4,000人以上の植民地民兵が戦っていた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?