【熱中症対策にはタンパク質補給が大切になってくるわけとは？】〜豊田市パーソナルジムのブログ〜
こんにちは！
豊田市パーソナルジム（B'ALLYS）の
大井です。
7月に入り
かなり気温も上がってきて
時には35度を超える猛暑日も
増えてきています！
これからもっと暑くなる日が
増えてくると思いますが
そうなってくると心配なのが
熱中症ですよね！
熱中症対策には
こめまめな水分補給が大切になってきます。
水分補給についての過去のブログはこちら
他にも睡眠をしっかりとるなど
様々な対策があげられますが
今回紹介するのは
タンパク質を摂ることでも
熱中症予防対策になるということです！
それでは早速
なぜタンパク質を摂ることで
熱中症対策になるのかを解説していきます！
過去の熱中症についての記事はこちら
【タンパク質を補給して脱水を防ぐ】
タンパク質が吸収されると
肝臓でアルブミンに変えられます。
アルブミンは血液中に流れる
タンパク質のことです。
このアルブミンは
血液中の水分を保持する働きがあります。
アルブミンが不足すると
血液中の水分も少ない状態になるので
熱中症になりやすくなってしまいます。
また、血液の水分がとどまることが
出来ないので血管から水分が漏れて
血管と細胞の間に溜まり
浮腫みやすくなってしまいます。
このことから
タンパク質を補給することは
熱中症予防対策になるということです！
【運動をして血行を良くすることでアルブミンを全身に運ぼう！】
血行を良くすると
全身にアルブミンがいくことにより
身体の隅々まで血液内の水分が
満たされる状態になります！
高齢者の方の
熱中症が多い原因としましては
・血液内のアルブミン値が低い
・運動不足に伴う血行不良
これらが挙げられます。
夏もトレーニングや運動をして
血流を良くして
アルブミンを全身に運びましょう！
【まとめ】
今回は
タンパク質を吸収して
肝臓で変えられるアルブミンについて
お話をさせていただきました。
タンパク質補給と
運動はとても大切になってきます。
この夏は
・適切な水分補給
・タンパク質を意識した栄養補給
・適度な運動と睡眠時間をしっかりとる
こちらを意識していただき
熱中症予防をして
夏を乗り切りましょう！
熱中症対策の関連記事はこちら
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