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東洋建設公式note、はじめます!

はじめまして! 「東洋建設」広報部です。

本日、7月3日は「波の日」。「な(7)み(3)」の語呂合わせが由来だそうです。

今からさかのぼること95年前、1929年7月3日、私たち東洋建設は、兵庫県旧武庫郡鳴尾村(現在の西宮市)の沖合を埋め立て、一大工業港・コンビナートを建設するという壮大な目的のもと設立されました。そうなんです、東洋建設は「波の日」生まれの「海洋土木」から始まった建設会社なんです。

※「海洋土木」は埋立、浚渫(しゅんせつ)、護岸工事、海底工事、橋梁工事といった、海や川にまつわる土木・港湾施設工事です。

創立記念日のお祝い♪ということで、この記念すべきnote初投稿をお誕生日席で書いています。←え

今回が初投稿なので、東洋建設についての紹介、なぜnoteをはじめるのか、noteでどんなことを伝えていきたいのかについて、お話しさせてください。


■東洋建設ってどんな会社?

東洋建設は「マリンコントラクター(略してマリコン)」です。

――ゼネコンは知ってるけど、「マリコン」って何?
って、今、思いました?

少し前まで私もそう思っていた一人です。
建設業とは別の業界にいたこともあり、この会社に転職するまで「マリコン」を知りませんでした。

ゼネコンの中でも「海洋土木」に特化した企業が、「マリコン」です。

東洋建設は、関西国際空港や東京国際空港(羽田空港)、東京湾アクアライン、レインボーブリッジといった、海上の国家的プロジェクトにも参画してきました。
阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震などで甚大な被害を受けた港湾の復興事業にも貢献しています。
国内だけでなく、シンガポール、マレーシア、フィリピン、中東など海外でも実績があり、東アフリカ最大の商業港である「モンバサコンテナターミナル開発工事」(ケニア)なども手掛けています。

1976年からは建築事業にも進出しています。最近では鳥取市庁舎や東京オリンピックの競技施設「海の森水上競技場」、セブン&アイグループ初の共通セントラルキッチン「Peace Deli千葉キッチン」なども担当しました。

また、創業から続けている海洋土木の技術力を活かし、現在はカーボンニュートラルの実現に向けた洋上風力事業にも挑戦しています。

事業内容に関して、詳しくはまたの機会に。

■なぜ東洋建設はnoteをはじめるのか

ここまでいろいろ書いてきましたが、けっこう長くやっている会社なのに、有名なプロジェクトに参画していたりもするのに、残念ながら東洋建設はまだまだ皆さんに知られていません(私も入社するまで社名すら知らなかったんですが…汗)。

東洋建設をもっと多くの人に知ってもらいたい!というのが、noteをはじめる一番大きな理由です。
まだまだ知られてない分、それだけお伝えする内容がある!とも思っています(ポジティブシンキング!)。

■noteで東洋建設はどんなことを伝えていきたいのか

このnoteでは「マリコン」のこと、会社のこと、働く人のこと、東洋建設にまつわるストーリーをお伝えしていきたいと考えています。ぜひフォローもよろしくお願いします。
 
ちなみに、本日7月3日、「波の日」生まれの有名人もたくさんいらっしゃるみたいです。トム・クルーズさんや賀来賢人さんも7月3日生まれだとか。勝手に親近感が湧いています(笑)。皆さん、お誕生日おめでとうございます!!



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