気軽にどっぷりと観劇できるショーケース *第1週目
顔が見える小劇場で演劇三昧な体験を
本記事では、気軽にどっぷりと観劇できるショーケース<第一週目>として、まず9月14~16日に行われる演目の紹介をしていきます。
チケット購入はこちら:https://teket.jp/7084/24522
ユニット手手『窓/埋葬』
青年団リンク キュイ『あなたたちを凍結させるための呪詛』『蹂躙を蹂躙』
マチルダアパルトマン『ばいびー、23区の恋人』
どんなアーティスト???
青年団リンク キュイ
2011年旗揚げ。専属の俳優を持たない、プロデュース・ユニット。戯曲は「震災、テロ、無差別殺人など、突発的な天災・人災に翻弄される人々の様子を主なモチーフとすること」を特徴とする。2013年、『止まらない子供たちが轢かれてゆく』で第1回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞。2015年、『不眠普及』で第3回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞。2019年、『蹂躙を蹂躙』で第10回せんがわ劇場演劇コンクールにて、劇作家賞を受賞。
ユニット手手
2017年、武蔵野美術大学在学中の友人ら3人で「ユニット夜のピクニック」を結成。さまざまな空間演出を試しながら公演を重ねる。2022年、団体名を「ユニット手手」に改める。舞台公演やインスタレーションを通じて世界に出会いなおすための団体として、現在も活動中。
マチルダアパルトマン
脚本家の池亀三太の呼びかけによって2019年に結成。
現代社会で、不器用な人間たちの不器用な生き様を間抜けさと哀愁を交えて、ユーモア溢れる語り口で描く。
『演劇と生活』をテーマに、演劇がより多くの人の日常に入り込めるよう模索する。また劇団員各々の豊かな生活が演劇と共にあり続けることを目指している。
2022年より、どこかの誰かの生活を覗き見るように、少人数で小規模で低予算で上演するアパルトマンシリーズを始動。
どんな演目???
『窓/埋葬』 by ユニット手手
〈あたしが死んだことを受け止めてくれるなら。あたしのことを思い出さない日は一日だってないまま。あたしのことを忘れてくれると思う。〉
横田創の小説「埋葬」を原作に迎え、窓をテーマに書き直ししたのち上演します。埋葬は語らずに語る本です。それを空間演出の言語でやってみます。舞台は2023年春の青森県。お話は八戸市の種差海岸のファミレスから始まります。ぜひお楽しみください。そして語ってください。
『あなたたちを凍結させるための呪詛』『蹂躙を蹂躙』 by青年団リンク キュイ
ロシアウクライナ侵攻が始まった2022年2月、わたしの生活が徐々に追い詰められていく過程を描いた『あなたたちを凍結させるための呪詛』。街中で突発的に始まった無差別殺人の行く末を追う『蹂躙を蹂躙』。現代において、無視出来ない社会問題を扱う、短編作品2本立てです。よろしくお願いいたします。
『ばいびー、23区の恋人』by マチルダアパルトマン
町子は目的もないまま上京をして自堕落な生活を送っていたが、致命的な優柔不断さと貞操観念の緩さによって東京都23区の各区に一人ずつ、つまり合計23人の恋人を作るに至っていた。
町子は幼なじみの強い助言を受け、生活と人生をを立て直すべく、恋人たちに別れを告げる旅に出る。
都会の片隅のアパートで失恋旅行記。
公演日時について
●9月14日
13:30~ 青年団リンク キュイ『あなたたちを凍結させるための呪詛』『蹂躙を蹂躙』
15:00~ マチルダアパルトマン『ばいびー、23区の恋人』
16:30~ ユニット手手『窓/埋葬』
●9月15日
11:00~ ユニット手手『窓/埋葬』
12:30~ 青年団リンク キュイ『あなたたちを凍結させるための呪詛』『蹂躙を蹂躙』
16:30~ マチルダアパルトマン『ばいびー、23区の恋人』
●9月16日
11:00~ マチルダアパルトマン『ばいびー、23区の恋人』
12:30~ ユニット手手『窓/埋葬』
16:30~ 青年団リンク キュイ『あなたたちを凍結させるための呪詛』『蹂躙を蹂躙』
上演時間は各60分となります😄
チケット情報はこちら
チケットの購入:https://teket.jp/7084/24522
チケット料金は下記の設定をしています。
東京で活躍する若手劇団たちの演劇公演を一気見できるチャンスです👀
前売1日セット券一般:3,000円(予約はセット券販売となります🙏)
当日1演目券一般:1,500円
当日高校生以下:無料*(*当日要証明書掲示)
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