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20万部突破! 世界を見る視野がぐっと広がる「地政学」の入門書『13歳からの地政学』

今回は、『13歳からの地政学』をピックアップします。

「世界はこうなっていいるのか!まるで冒険しているよう」 (10代・中学生) 「大人のわたしも知らないことだらけ!」 (50代・会社員) と大人も子どもからも大好評の『13歳からの地政学』。
今回は、発売から2年が経ち20万部を突破した本書の色あせない魅力をお届けします。

祝!ロケットの打ち上げ成功!

2024年1月20日JAXAが、小型月着陸実証機(SLIM)が月面に着陸した、と発表。日本で初めて月面着陸が成功した瞬間でした。
2月17日には、H3ロケット試験機2号機が昨年3月の1号機の失敗を乗り越え打ち上げに成功しました。

数年前の私だったら、このニュースを聞いても「すごい!技術の進歩はすごい!」とただただ感動するだけだったでしょう。
しかし、『13歳からの地政学』を読んだことでこのニュースを違った視点でも考えられるようになりました。

「宇宙の地政学」を考えてみる

領空権というものがありますが、そのさらに上の宇宙空間はいったい誰のものなのでしょうか?法的には誰のものでもないことになっていますが、最近、アメリカと中国の対立は地上だけに留まらず宇宙においても激しくなっています。

「SLIM」と「H3」それぞれの打ち上げ成功は喜ばしいニュースですが、世界に目を向けてみると「打ち上げ成功」の文字は必ずしもいい面だけをもっているわけではなさそうです。

新しい「学びのきっかけ」を与えてくれる1冊

ニュースを知って、見えてくる物事は必ずしも1つとは限りません。
本書は今、世界で起きていることの本質や背景を、高校生・中学生の兄妹と正体不明の男「カイゾク」との会話を通して楽しくわかりやすく学ぶことができます。

この春、この本を読んで新たな「学びのきっかけ」を手に入れませんか?

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