『上手な愛し方』
こんにちは!とよかわです!
今回は自分の恋愛観を形作った本
The Rules of Love
日本名「上手な愛し方」
を紹介したいと思います!
この本には愛についての88のルールが載っています。
そうなの。愛のルールってめちゃくちゃあるの。
是非興味がある人には全部読んでほしい。
いや、全人類に一度は読んでほしい本なの。
恋人だけじゃなくて単純に友達や家族との関係にも通じるものがあると思うから。
私はこの本から88の中でももっとも重要だと思うルールをいくつかピックアップして自分の経験談を交えながら書いて行こうと思う。
是非最後まで読んでくれれば嬉しいです。
この本を開く前は、恋人とうまくいくにはもっと特別なことが必要なんじゃないかと思っていました。
でもルールの多くは真新しいものではない。序章でも筆者はそう書いている。ただ、愛し合うための努力は必ず必要なのだ。
私が思う、より努力が必要で、意識すべきと思うルールを3つあげようと思う。
ルール1 ありのままの自分を見せる
私の学生時代の恋愛で、これは超えるのにとても時間がかかった。
私は自分に自信がなかった。
好きな人の前では全く自分を見せることができなかった。
本当はみんなとワイワイ騒ぎたいのに、好きな人がいるからと静かにして好きな人が「どうしたの?」って聞いてくるのを待ってたり(そんな奇跡はない)
好きな人に話しかけるときはなるべくおしとやかで小声で話して無理してた。
と、自分を偽って、好きな人に接していました。
私は自信がなくて好きな人に話しかけることすらできなかった。
もったいない!!!!!
もったいないよ私はじめアタックできない女子諸君。
ルール本文に書いてある内容は
『あなたのありのままを好きになってくれる人は必ずいる。だから隠したりしないでそのままでいて』
ということだが、私が言いたいのは
「大丈夫、ありのままの自分でいることで、好きな人は振り向いてくれる。」
これです。
私の体験談です。自分の好きな人って少なからず自分に似ている人だと思うんですよね。でも好きな人だから自分のありのままを見せられないことが多くありました。
でもある時、隠すのめんどくさ!!ってなって自分のまま話しかけてみたんですよ。勇気はいりましたけどね。
そしたらその日めちゃくちゃお話ができるようになって、それからおつきあいに発展しました。
その時私は、その人と付き合えた喜びと同時に
今まであきらめてきた人たちの顔が浮かび上がって
「あーーーーーーもっと早く気付いてればよかったな」
って思いました。
自信がなくて好きな人にも話しかけられず悩んでいる女子。
是非、隠すことを諦めてありのままの自分でいましょう!!!
ルール32 自分から先にあやまる
これは難しい。特にプライドの高い女性。
私もです。非を認めたくありません!!!笑
じゃあ、できないじゃん!むりむり!って思ったかもしれないんですけど、
これは付き合った時にはじめにお互いがそういう意識でいようと決め事をするべきだと思います。「喧嘩したら、どっちが悪くても自分から先に謝ろうね」って。
このルールはカップルで一緒に読み合わせするものだと思っています。
片方だけ読んで守るものではありません。
必ず時間をとって話し合って自分たちができるように擦り合わせていくのです。
だからこういったどっちが悪いかの問題の場合は
相手が悪いというスタンスはやめて
こうして喧嘩になったなら、どちらかではなくお互いが自分に非があるという意識をはじめから決めてしまうのです。
本文にはこう書かれています。
『あなたは、自分の意見や行動についてあやまるわけではない。
「おたがいの意見のちがいについての議論をけんかに変えてしまったこと」
をあやまるのだ』
これ以上のうまいことは言えない。
私が言えるのはけんかに対して、同一な意識を持つことでトラブルを大きくせずに、壁を一緒に乗り越えられるはずだということだ。
正直にいうと私はまだこれをできたことがない。
次の人では絶対に、しっかり話し合おうと思っている。
ルール67 いつも話し合う
私がこれまでの恋愛で一番できなかったことである。
私はパートナーと話し合うことが苦手だった。
彼に不満をいうことで反発をくらい、喧嘩に発展すると思っていたからだ。
結果、不満を溜め込み溜め込み、爆発して別れる。
とよかわまゆが今までしてきた恋愛の大体の終わりへの流れだ。
なんて悲しいのだろう。
私は恋愛経験は少なくはないのに、全く続かなかったのは全部話し合いが出来なかったから。
せっかく巡り合って好き同士になって一緒にいる時間が増えて幸せというのに、少し話し合いが足りなかったせいで、別れに発展してしまうなんて悲しすぎる。
人間にはせっかく言葉があるのに。
相手のことを聞くのはもちろん、自分のことを話すことも重要。
大きな問題は自分で勝手に決めず、
一人でどうにかなる問題でも必ずパートナーに相談してから決めること。
大好きなパートナーの一番近くの存在でいるために、コミュニケーションを怠らない。
それってすごく重要。
当たり前だと言えば、当たり前なんだけどね。
パートナーに対してだとなぜか素直にできないって人もいるよね。
私みたいに。笑
はい!最後まで読んでくれてありがとうございまっす!!
この本には他にもたくさんの大事なことが書いてあります。
今日書いたことは氷山の一角に過ぎないし、しかも私の体験談まで書いちゃってるし笑
是非、本屋でこの本を手にとって読んでみてください。
これはカップル・夫婦だけでなく友人に対しての愛のルールが書かれています。
読んで見てください!!