イベント18番目のMySDGsの裏側②~資金繰りについて・その1~
日頃、なにもかも自分で動き、そのサポートを英彰さんにお願いする形なのだが
今回は各担当者にお任せすることにした。
私はプロデューサー。実は運営費について頭を悩ませていた。
ボランティア性の高いイベントとなるのでセミナーのような参加料はもらいにくい。
かといって、メンバーの持ち出し金があると、活動は継続できない。
こういう企画は最初が大切。
「楽しかったけれど大変だった、、、」
となってはいけない。
特にお金問題は現実的な課題なのだ。
私のおみや箱は、手先の器用な木村知子さんと、お母様に試作を頼む。
私は紙の会社に問い合わせメールを送り、耐水耐油のA 4厚紙を送ってもらった。
自分のアイデアを形にするにはお金がかかりそう。
薄々気づいていたが、どうやってお金を捻出するか?
自分が好きで作るので投資しても良いが、みんなで作るイベントなので、もう少し頭を使いたい。
会場代もかかる。なんとか誰かに協力要請できないか?とりあえず、、、
プレスリリースを作ろう。
プレスリリースは、これまでも何度となく作成していた。
東日本大震災後のボランティア活動の中で、テレビ業界の方から教わって自分で作り、発信するようになった。
ほかにも、イベントプロデュースの仕事もやっており、プロのプレスリリース会社に依頼しつつ、自分が元の原稿を作成して、あちらこちらにリリースしたこともある。
そしてプレスリリースを書きながら閃いたのだ。
協賛金の呼びかけをしてみようか?
リリース文の最後に、協賛のお願いを加えた。
3000円以上の支援をPayPal支払いでお願いしたい。
実際のプレスリリースはこちら
すると、大々的に呼びかけたわけでもないのに協賛してくれる人が次々に現われた。
これでおみや箱がつくれる!会場費も賄える!
しかし、実際のところ、箱をかたどりして製作していくにはなかなかお金がかかることがわかった。
もう少し余裕を持ちたい・・・
そこで新たに資金を生む方法を考えることになった。
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