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【Vol.16】ます寿しの食べ比べ結果から思うこと

こんにちは。富山市地域づくりマネージャーの竹村です。
ページをクリックしてくださり、ありがとうございます。
もう無理だと思った電池が擦ったら使えるようになったときくらい嬉しいです。
地域づくりマネージャーってなに?という方は
こちらをご覧くださいね。


先日ます寿しができるまでを取材しました。

お店によって味わいが全然違うということを知った私は、
どれくらい違うのか気になってうずうず。

「市内のます寿し全部食べ比べしてみたいです!」と上司に言うと、
さすがに多いと待ったをかけられました(笑)
なので、比較的特徴がある5つを選んで
広報課のメンバーと食してみました。



▶ピックアップしたます寿し5つはこちら

ます寿しの特徴を示すのによく使われる
塩味、甘味、酸味、レア味のポイントから選びました。
バランスがとれたスタンダードなものを入れて5つです。

ちなみにネットのます寿しチャートを参考にしましたが、
チャートによって結構差があったりするので
それぞれの特徴はあくまで参考程度にみてください。

(左から)味の笹義、扇一、高芳、なかの屋、源


簡単にそれぞれのます寿しの特徴をご紹介します。

●源(スタンダード)

ます寿しの名を全国にとどろかせたパイオニア的存在。
チャートでは真ん中に位置することが多い。

●味の笹義(塩味)

塩気を効かせた引き締まった味わいが特徴。

●なかの屋(甘味)

柔らかな甘めの酢飯が特徴。とろける食感がウリ。

●扇一(レア味)

市内のます寿し屋のなかでも圧倒的なレア感。身の厚さも人気。

●高芳(酸味)

北海道産サクラマスを使用。素材本来の旨味が際立つ。


切って並べてみたのがこちら。

身の厚さや色が違うのがよく分かりますね。



▶広報課13人でブラインド食べ比べをしました

それぞれのお店名や特徴はあえて出さずに
食べ比べしてもらい、感想をききました。

準備万端。以前取材に行ったときに教えてもらったので
のりと醤油も準備しました。
富山民でも食べ比べをする機会はあまりないので、みんなワクワク。


食べ比べると、確かに。
こっちの方が酸っぱめ、とか
お米の粒感が違う、とか
それぞれ違う味わいなのが分かります。

そしてこれは私の興味本位で
いちばん好きだったます寿しを聞いてみました。
結果はこちら。

A:3票  B:4票  C:3票  D:2票  E:1票

おもしろいくらいに票がばらけた!
個人的にはどれかに偏るかと思っていたので意外でした。

この結果から分かること。

結局好みはひとそれぞれ。

よく「人気ます寿し〇選」とか
「おすすめベスト5」とか目にしますが
人気だからといって自分が好きかどうかはわからない。

自分はここのます寿しが好き!
というます寿しをぜひみつけてください。
富山市内には十数軒のます寿し屋さんがあるので
きっとお気に入りがみつかるはずです。



▶ます寿しは富山駅周辺で入手できる!

ます寿し屋の朝は早く、売り切れ次第終了のところが多いです。
直接お店に行かれる方は予約しておくのがおすすめ

そして、「お店に行きたいけど時間がない.…」
という方も多いですよね。

でも富山に来たからには
ます寿しは絶対GETして帰りたいんだ!
という方におすすめなのがここ。

●富山駅とやマルシェ内「富乃恵」

常時9店舗のます寿しを販売。少し変わったます寿しも。

●CiC内「ととやま」

日替わりで2~4店舗のます寿しを販売。


▶東京でもます寿しが買える!

実は、東京でもます寿しを楽しむことができるんです。

・いきいき富山館(東京交通会館内)
・日本橋とやま館

近くに行ったときには、ぜひのぞいてみてください。


▶おわりに

はじめてます寿しを食べ比べてみましたが
自分の好みを知ることができて面白かったです。

趣向を凝らした変わったます寿しもみつけたので
今度ゆる散歩の記事で紹介しますね。

ブレイキング・バッドにハマっています。
地域づくりマネージャーの竹村でした。



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