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今日のテーマは「マーケティング」

「今日はこの人に会えてほんまええ日になりましたわ。」って言われて非常に光栄やなぁと嬉しさを噛み締めているとやです。

おはようございます。

今週はお邪魔する先々でお客様以外の方に出会い「あ、戸屋さんやね?」と
言われることが何度もありました。
1人の方に覚えてくださってる理由を聞いてみたところ「顔のインパクトが大きいから覚えてるよー」と言われ、驚いてますwww
どんなインパクトを与えているのか( ̄▽ ̄)

昨日は今年一発目の打ち合わせ。
ODCにて人生の大先輩方と新しいプロジェクトやモノづくりのお話しをさせていただきました。
60代以上の皆様はほんとパワフルです。私の知り合いも65歳で起業し、またチャレンジされている人がいたりします。
この方々には勉強させていただくことばかりです。
先を生きる方々の経験年数はその分だけ意味があり、深いものがあります。
知見だけではなく経験から学ばれていることは人生勉強にもなります。

話のテーマは「マーケティング」

「こんなことやってみたらいいと思う」
「こういう人がいるから○○したらいいと思う」
「○○したら売れると思う」
というお話をよく聞くのですが
「誰がそれで喜ぶ?」
「○○した結果、どんな未来になる?」
「誰が買う?」
と質問したら答えられないことが多いです。
昨日もこの話が持ち上がりました。
多くの方が販売する方法や販売する仕組み、モノを先に考えています。
ここにコンセプトがないことが非常に多いです。
コンセプト設計ができていないと誰に届けるモノ、サービスなのかが明確に
ならず、売れない・・・・・となるわけです。
こうなってしまう理由は「そこにお客様がいない」から。
主語が「お客様が」ではなく「自分たちが」になっています。
どんな商品、サービス、事業にも
「誰にどんな未来(何)を届ける?」を考えなければ購入する人はいません。
サポートさせていただいているお客様によくお話しするのですが
「RIZAPのお客様はRIZAPから何を買っていると思いますか?」
モノでもないサービスなのですがお客様が買っているものは
「理想の体になる自分の未来」を買っているんですよね。
お金は価値との交換ツールです。
自分が得られる未来をお金と交換するというのがマーケットの仕組みだと思います。

私の例で言うと
「子供たちにクリスマスにプレゼントを買う」そのために
彼らが喜ぶモノを探し、お金と交換して3つの商品を得ました。
私がお金と交換したのは「彼らの喜ぶ姿」です。
モノはあくまでそれをサポートするツール。
そう考えると見方が変わってきますよね。

どんな商品を作るにも、サービスを作るにも「コンセプト設計」がきちんとできていないと販売する仕組みを作ったとて、お客様がお金と交換する価値が何かわからない以上、購入しないんですね。

昨年ご縁になった実績のある先生に教えてもらったマーケティングの事。
「販売する仕組みばっかり作って」というのは自分もそうだったので話を聞けば聞くほど刺さりました。。。
MACHICOCO内では主語をお客様にすることを習慣化できるようできるようにスタッフにも呪文のように聞きます。「誰にどんな未来が届く?」と。

ということで・・・

ODCのミーティングではたっぷり宿題をいただいたのでどれだけの"価値"を提供できるかしっかり考えてお見積など進めていきます。
お客様に提供できる価値とは何か。それはお客様が答えを持っていますね。

年始から面白いお話をたくさん聞かせていただきました。
初っ端から楽しみなプロジェクトが始まります♪

最後に・・・

来週からチャレンジスタートするプロジェクト「リトルマイスター」
1/13 10:00にクラウドファンディングがスタートします!
クリック↓


HP用リトルマイスター (1)

今月はリトルマイスターの記事も盛りだくさんになります。
しつこい!と思うくらい書いてしまうと思いますが
日本の製造業の未来にとって必要なプロジェクトだと考えていて
「絶対やりたい!」のです。製造業の皆さんの課題解決の一つとして寄与できる仕組みに育てたいと真剣に考えています。
MACHICOCOを立ち上げた理由はそこにあり、やっと実現できるプロジェクトを始動できるようになったのです。
なにとぞ、応援、ご支援、シェアなどよろしくお願いします。

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