少年よ、非情であれ
こんにちは、TOYです。
今回は、「非情であることの大切さ」
についてお話ししたいと思います。
皆さん「非情」という言葉を聞いて、何を思い浮かべますか?
ナチスドイツのヒトラー、アメリカのトランプ大統領、マッドサイエンティスト・・・など色々思うところがあります。
私はどの分野においても、成功するためには一時的に「非情」であることが求められると思っています。
その理由について書いていきたいと思います。
1.効率的な判断が下せない
はい、そうなんです。
人間は時には「非情」にならなければ効率的かつ合理的な判断が下せなくなってしまいます。
例えば、トロッコ問題って知っていますか?
これはハーバード大学のマイケル・サンデル教授が述べた問題なのですが、
「あなたは線路の分岐点にいてそばに分岐の操縦ができるレバーがあります。そして向こうのほうからブレーキの故障したトロッコが猛スピードで走ってきています。そしてそのまま走れば向こうで作業している従業員5人がひき殺されてしまいます。しかしあなたの近くにあるレバーを引けばその5人の従業員は助かりますが、その向こう側には作業している1人の作業員がいます。声をかけてもどちらも反応しそうにありません。さてあなたはレバーを引いて1人を犠牲にしますか?それともレバーを引かずに5人を見殺しにしますか?さぁ、どっちを選びますか?」
という究極の選択です。
私の場合は5人の従業員たちの運命をこの手で変えたくないという思いがあるので、レバーはひかないという選択肢を取りました。
しかし効率的かつ合理的に考えればレバーは引いたほうがいいですよね?
それは至極当然のことです。
仕事をするときに1人よりも断然5人のほうが作業スピードが速いです。
だからこそ時には非常にならなければ、効率的かつ合理的な判断が下せないのです。
2.人間的魅力を感じる
これに関しては完全に個人的な意見になってしまうのですが、非情な人間のほうがかっこよく見えませんか?
冷徹だけど実力は言わずもがなな敏腕エリートサラリーマンとか、超合理主義な凄腕な大会社の経営者・・・。
(「それはお前が単純に中二病だからだろ」という意見は控えていただけるとありがたいです(笑))
彼らはただ無駄に非常になっているわけではなく、
「自分の会社をどうすればもっと大きくできるのか」
とか、
「どうすれば従業員の作業効率が上がるのか」
ということばかり考えています。
そこになれ合いは不要です。
あるのは自分と自分の大切な会社と従業員のみ。
3.最後に
皆さん、もし今結果を出したくてたまらないのに中々右肩上がりにならないという方は1度超絶非常になってみてください。
必ずその経験から得ることができるものは大きいと私が保証します。
今私も起業して絶対に成功すると決めてから1人の親友以外の連絡先をすべて消しました。
これで自分を追い込むための環境作りは完璧です。
私も自分の大きな夢を達成するために日々奮闘中なので、是非あなたも成し遂げたい夢を見つけてそれに向かって全力で頑張ってください!!!
ここまで読んでいただきありがとうございます!!!
私TOYは毎日皆さんにとって有益な情報を毎日更新しています。
少しでも興味を持った方はいいねとフォロー、
そして少しでも私を応援してやってもいいぞという方は定期購読してください!!!
あなたの応援が私のモチベーションに繋がり、また今後の記事のクオリティアップに繋がります!!!
TOYのツイッター→→→https://twitter.com/TOY20020212
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?