ガチのうつ病だった高校時代②
こんにちは、TOYです。
今回は、前回に続き私の高校時代について、そしてそこから脱出したきっかけについてお話ししたいと思います。
私は当時前回の記事にも書いた通り、
「自分よりもハイスペックな人間がいくらでもいるのに、なんで頑張る必要があるんだろう。」
とか、
「自分よりも有能な人がたくさん存在するこの世の中に、自分が存在する必要があるのだろうか。」
といったことばかりを半年以上ずっと考えていました。
そして適当に受験を終えて、なぜか
「将来今まで自分を馬鹿にしてきたやつらを見返すためにも稼げるスキルだけは身に着けたい」
という純粋な気持ちがこみ上げてきました。
「とにかく年収1億円が稼げたらそれで人生勝ち組だぜ、うぇーい!!!」
といった超絶楽観的な考えを持っていました。
(鬱で気分が落ち込んでいるときも、なぜか「自分は将来裕福になり、幸せになれる」という謎の自信と確信だけがありました。)
そこでYOUTUBEで世界でもトップクラスでお金持ちな人たちのスピーチや名言を一通り見ました。
そしてあるスピーチを聞いた瞬間に、脳みそからドーパミンがこれでもかというくらいドバドバ出てきた感じがしました。
(あの感覚は一生忘れないと思います。)
それはスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業生に向けて送ったものでした。
そのスティーブ・ジョブズのスピーチの中で1番心に響いたフレーズが、
「明日死ぬつもりで今日を生きろ、永遠に生きるつもりで今日学べ。」
この言葉を聞いた瞬間に頭を金槌でドーーンと叩かれたような気がしました。
「今まで自分はなんて愚かなことをしてきたのだろうか、もっとより良い時間の使い方はあったはずなのに・・・」
「人生を今の瞬間だけで考えていたから駄目だったのか。もっと長期的かつ持続的であることを意識しないといけなかったんだ。」
色々なことを考えすぎて書ききれません(笑)
しかし1つここで言えることがあるとすれば、
「点と点は後から結ばれるものである。」
ということ。
私は常に最短距離で進むことばかりを意識して楽をしようとしてしまっていました。
しかし今夢中になれること、今やるべきことに集中することによってのみ未来は開けるのだとその時悟りました。
そこから生活を大きく変え、できるだけ生産的な日々を送れるように夜型だった生活を朝方に変え、翌日すべきことを書き出してその日は黙々とそのタスクをこなし、英語をしゃべれるようになるために外人が多い街に行きこちらから話しかけたり、自分の市場価値を高めるためにプログラミングをオンラインスクールで勉強したりと、1年前とは見違えるような生活を送っています。
もしあなたが今鬱っぽいかなって自分で思ったら迷わず休んでください。
鬱の状態で何かを頑張ってもなかなかいい方向には行きずらいと思います。
私も半年以上ほぼニート生活をしていましたが、あの時期があったからこその自分があります。
元芸能人の島田紳助さんの好きな名言があるのでここで紹介したいと思います。
「人はかがまなければ大きく飛ぶことはできない。一時的に下がってしまうときもあるがそれは大きく飛躍するための準備期間や。」
皆さん、落ち込んだ時には是非この言葉を思い出してください!!!
ここまで読んでいただきありがとうございます!!!
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