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【育児】なぜなぜ?に答える日々

なぜなぜ期の到来

ついに、我が子にも"なぜなぜ期"が到来!
これを期に子どもの発達について調べたところ…


子どもの好奇心は、1歳ごろの『What』(物や人の名前などを知りたい時期)から始まり、3歳ごろには『Why』(物事の理由を知りたい時期)、幼児期後半から児童期には『How』(物事の仕組みや成り立ちなどを追求する時期)へと発達する。
そして、"なぜなぜ期"と言われている3歳ごろの 『Why』の時期には、自分という"個"が完成に近づき、外の世界に興味が広がる。


らしい🤔

自分の住む世界について"知りたい"という欲求が起こるのは良いことですが、事あるごとに「これなぁに?」「なんで〇〇なってんの~?」と聞かれてしまっては、大人も疲弊してしまいます😅

でも、"好奇心は学びの原点"
子どもの好奇心を育むお手伝いはしたい!!

と親ならそう思うはずです。

そこで、本記事では実際に我が家で実践している好奇心を育む方法や活用している図鑑について、ご紹介したいと思います!

なぜ?の対応方法3選

 1.その場で答える

自分が知っている範囲であれば、その場で子どもが理解できる言葉で伝えるようにしましょう!

子どもは興味の移り変わりが非常に激しいので、時間が経つと興味をすぐに失ってしまいます。
できる限り、その場で答えることを意識してください。

ただ、その場で答えると言っても、一度に知識を詰め込む必要はありません。
子どもの興味や理解度に合わせて答えるようにしてください。

 2.一緒に調べる

時には専門的な知識が必要な超変化球な質問が飛んでくることがあります…。

しかし、逆に"分からない時にはどうするのか"を学ぶチャンスでもあるので、その場合には「お母さん(お父さん)にも分からないから一緒に調べよう」と答えを探す手段を示します。

一緒に調べるときには、図鑑を利用するのがオススメです。
本記事の最後には、実際に我が家で活用している図鑑をご紹介しますので、是非参考にしてください!

 3.質問をしてみる

子どもが自ら考えられそうな内容であれば「なぜだと思う?」と子どもに質問を投げ返すのも1つの方法です。

この"質問返し"は、子どもが自分で考える力を育むためのキッカケとなるので、子どもとコミュニケーションを取りながら実践してみてください!

大人のNG行動

"子どもの質問には真剣に答える"ということは大前提として、子どもの質問に対して「知らなくてもいいの」「この前も言ったでしょう」など、否定したり、はぐらかしたり、無視したりする対応は完全NGです。

また、時には大人の想像を遥かに上回る独創的なアイディアが返ってきますが、茶化したりせず、「なるほど、そういう考えもあるね」と肯定し、「一緒に調べて確認してみようか」と、調べる行為に繋げていきましょう。

否定はせっかく芽生えた好奇心を奪ってしまうことに繋がるので、絶対にやめてください🙅‍♂️

オススメ図鑑3選

ここからは、実際に我が家で使用しているオススメの図鑑をご紹介します。

もし可能であれば、図鑑は子どもがすぐに手に取れる場所に置くようにしましょう。

⇨タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000

動物・恐竜・乗り物・食べ物・宇宙・スポーツなど、身近な1,000の言葉をペンでタッチしながら楽しく学べます!
さらに、クイズや歌など遊べるページもあるので、飽きることなく学習し続けられます!
対象年齢は0歳〜6歳と長く使うこともできるので、プレゼとしてもオススメです!

⇨小学館の図鑑 NEOシリーズ

対象年齢は3歳〜高学年となっており、子どもの発育段階に応じて長く使える図鑑です!
標本写真や生態画が素晴らしいので、ついつい大人も読み入ってしまいます!
ジャンルも豊富にあるので、子どもの興味に合わせて揃えてみてはいかがでしょうか?

⇨はじめてのずかんシリーズ

はじめてのずかんシリーズは、大きな写真と分かりやすい解説が特徴で、言葉を覚える頃から知識を深める頃まで、様々な楽しみ方ができる一冊となっています!
上記の2種類と比べても薄型なので、我が子はお気に入りの図鑑として、リュックに入れて持ち歩いています!

最後に

知的好奇心が刺激され、学習が楽しいという認識になれば、さらに次の興味へと繋がり、子どもの可能性は無限大に広がります🤩

親自身が楽しんでいる姿を見せることも大切だと思いますので、図鑑を使って子どもと一緒に楽しく学んでいきましょう!

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