実子誘拐以後の相手方(元夫、小山田隆志くん)の遁走

遁走、意味的には逃走と同じだが逃走であれば単に逃げるという意味にしかならないが「ずらかる」「高跳び(する)」などとは異なり、暗に 意図的、計画性というものを示す。

小山田くんの逃げ方はまさに計画性を滲ませる。ヒトラーがその著書「我が闘争」として記しているがまさに「我が逃走」で書籍が出来る。

時系列的に言うと、子どもの拉致監禁、そして 我が子を突然 誘拐された母親である私が「まさに小山田くんにとって都合の良い行動」を起こす。
そして、離婚産業で活躍する自称人権派弁護士のやり口に共通する 事前の警察への相談という事実を残し、保護命令の申立、次に 離婚調停の申立 という流れだが、
そこで シナリオ通りに 親権を騙し取る(奪う)。
まずはこの段階だが常識的に考えれば(もっとも小山田くんやその代理人には常識が通用しないのだが)
離婚は裁判所の調停で行っているのだから、
何らかの提示があるのならば 調停の席上で行うべきで そうでない場合でも文書など証拠に残る形で提示されなければならない。

ところが調停期日の待合室内で話すことそのものがおかしなことで、そこで「子どもの親権を相手方にしての離婚に応じれば子どもと会わせる」として調停を成立させている。(2014年7月7日)
まあ今の現状では親権は「取ったもの勝ち」。

期日の日の待合室でについて私の代理人だった渡部が「そのような事実はない」、
相手方代理人(自称、子どもの人権派弁護士)木村「真実」は  
会った事自体は否定していないが子どもの親権を相手方にしての離婚に応じれば子どもに会わせると言った事は「記憶にない」としている。

木村としては私や渡部に証言されれば危ういとみて、2020年1月の手紙で「離婚が成立すれば会えるようになる事もあるから 一般論として言った可能性はある」として万が一の布石を敷いている。
まあ最難関試験の一つである司法試験とは言え何浪もするのだからその程度の記憶力かもしれないが、それで子どもと家族なんちゃら事務所とは片腹が痛い。

この時点で小山田くんの逃走計画は明確なものであり、後に私が行った面会交流調停・審判に於いても小山田くんの仕事は「多摩電設」としていて、書面などでも多摩電設での申告書などが提出されている。

ところが 2014年7月7日の離婚成立を待っていたかのように「ライズ」という法人を小山田くんは設立登記している。
多摩電設を消した(捨てた)理由はあるのだろうが、そこは相手方が白状しない限り断定的な事は分からない。
これは多摩電設において、私が 書類上だけの従業員 として税金を逃れるために所得を計上していた事が見て取れる。

ただ、小山田くんの会社なんてたかだか従業員数名の零細企業に過ぎず、悪質な脱税とされる水準の売上は当初からない。そこで考えられるのはやはり「女」だ。
小山田くんの女グセの悪さについては、承知はしていたが、
子どもが拉致監禁された時点で下の子は生後3か月の赤ちゃんであった。小山田くんによる拉致監禁(欧州では 実子誘拐 とされている)の後に
数々の健診があるが毎回小山田くんが連れて行く事は考えにくい。別に連れて行くのが相手方の母親トキヱならいいが、別の女が私を装って受診していたとなるとその証拠が残る事になる。考え方としてはこの線が色濃い。
だからこそ、小山田くんは「謄写ですらも母子手帳は返せない」のであろう。

次に1回目の転居(清水から奈良橋)。清水の家は第一子が誕生するのを契機に小山田くんが土地・建物を購入している。清水の家の内装などは私が選んだのだが、
購入に際する各種の手続、特に住宅ローンなどについては関与していない。名義は物件もローンも全て小山田くんになっている。

元々の価格などが分からないので、どの程度の割合で住宅ローンが設定されたのかは分からないが登記簿上の額を見れば大半がローンと言う名の借金で金融機関からは担保を設定されている。

私が清水の家に離婚後に近付いたのは子どもが拉致監禁されて5年が経過してからだ。この時点で小山田くんが引っ越している事は想定していないし、そもそも家まで買っていてそこから転居、しかも購入後数年と言うのは「通常は」考えにくい。

同じく我が子を誘拐された当事者仲間の懇親会席上で、ある方に当時の住所を伝え東大和市の学区から第一子が通学している小学校を調べるが、
なんと既にこの時点で転居しており当然にその時調べた小学校には通学していない事になる。この時点で下の子は幼稚園児であり学区は存在しないが故に従前に第一子が通園していた「こども学園」とだけ分かっている。
またその事は幼稚園の行事写真などを購入できるシステムがあっての事でもある。

その後私が直接清水の家を見に行って全く違う名前の表札を見つけて小山田くんが既に雲隠れしたと言う事を知る。

通常はこの時点で清水の家にいない、多摩電設が消されていると八方ふさがりの状態ではあるが、小山田くんが個人事業主である事だけを頼りに会社設立登記を調べてライズの存在が判明する。
そしてライズの登記で設立当初は清水の自宅となっていたが奈良橋へ移転登記が行われている事を突き止める。

今度は奈良橋の住所から第一子が通学している小学校を東大和市の学区から特定して当該小学校の運動会がある日に観戦に訪れている。その際、私がこれまで裁判所で何度も指摘している「影の女」らしき相手と小山田くんがいた事を目撃している。
(実はそれ以外の時にも目撃している)しかしながら、小山田くんはなお「PTA活動でたまたま一緒だった」とか、別の場所での時は「たまたま近くにいた無関係の人」とか、
そう言えば事件の際も「たまたま外に出た」とかあまりに「たまたま」「偶然」が多すぎるが、それこそ都合が良過ぎる主張をしている。

この運動会の際、私は小山田くんに見つかっていなかったが、運動会の最後の競技の時に第一子が他の児童から叩かれている様子を目撃し、
いじめではないかと学校側に報告を行っている。その際、相手方とは係争中である事などを記し地方公務員法の守秘義務を遵守する事を求めているが
学校側の対応は杜撰で小山田くんが学校に呼び出されたとする内容を相手方代理人弁護士(木村真実くん)を通して通知があった。

結果的に奈良橋の自宅などを私が知った事を小山田くんは察知する。

清水の家の住宅ローンが残ったまま、さらに奈良橋の物件に於いては通常の金融機関からの融資ではなく、一般の住宅ローンより高金利な通称・頭金ローンまで設定されており、ほぼ確実に残債が物件価値を上回るオーバーローン。更に後に抵当権が行使され住宅ローン保証会社の根抵当となっている。

ここで1つ考察を入れる。相手方がなぜ「ここまでして逃げ回るのか」もあるがその辺については相手方に聞いたところでマトモな回答は間違いなく期待できない。
それなりに収入があってローンも組めるから新しく買うのも勝手次第であろうが、これまでの供述で監護養育補助は トキヱ としてきたがまず確実に虚偽であろう。

いくら稼いでいるとは言っても全額を現金払いしているワケでもなく、むしろ奈良橋の物件購入時に頭金ローンまで組んでいる事から必ずしも金が余っているという状況にはない。奈良橋の物件の内装まで知る由はないが、同物件の売却のために不動産売買情報サイトの記述で「明らかなファミリータイプ構成」が分かる。つまりは奈良橋の物件購入時に「影の女」がいた事は容易に推察可能で、調査官調査の際に 田舎婆トキヱを岩手に返品したと相手方が主張する時期が異なる事が明白となる。

小山田くんは私が戸籍の附票を取得するなどの方法でヤサがバレる事を恐れてDV防止法をここぞとばかりに悪用している。
奈良橋の家からの転居に際してはそれこそいきなりとも言える夜逃げ同然のものであった。

それまでの奈良橋の家には子どもが使っていたようなものがそのまま残されていたが、小山田くんはその事についてどうせ処分するものだからそのままにしておいたと供述している。
しかしながら抵当権が行使され債権が住宅ローン保証会社になるなどその状況を見れば尋常でない事が見て取れる。

近隣の同世代の子どもが「(子どもたちが)とつぜんいなくなっちゃった」とまでいう有様である。

本当のところは小山田くんが何も言わないので明確ではないが行動面で問題を指摘される(それも最初はPTSDで次はいきなりADHDと相手方は主張)子が、いきなりの転校負担など誰のために何をやっているのかが全く分からない。

奈良橋からの夜逃げ同然の転居に際して、それまで相手方代理人弁護士であった木村真実、谷口朋子両名(どちらも 自称、人権派弁護士)から「解任」という通知があった。
その際に今後の相手方連絡先として記されていたのは 既に夜逃げ後の奈良橋 の住所。

奈良橋の住所に郵便物を送付すると既に転居届がJPに提出されていて、その転居先は 西池袋の集合住宅 であった。

小山田くんとしては多摩電設を消し去り、清水から逃げれば追えないと思っていたところを見つかった事が要因であろうが、様々な「ワナ」を仕掛けて奈良橋から夜逃げしたようである。

当該の西池袋の集合住宅に居住している様子はなく、そもそも何のために用意した物件なのかも判然としない。(相手方は私と婚姻時から「一人になる時間が必要」と
池袋にマンションを借りていた、その後「仕事のため」としている)
さらにライズは練馬区内の九重荘という物件に移転しているが、この物件はそれこそ一昔前の風呂なしアパートのようでここにも居住している様子はない。

戸籍については附票は取得を制限されているが、謄本は入手可能である。その事は当然に小山田くんも知っているようで小山田くんが変更した本籍地は なんと練馬区役所。
法的に本籍地をどこに定めるかは自由であるが、自身に関係した地番とする事が当たり前であろう。

子どもからしてみれば本籍が練馬区役所、その理由が母親から逃げるためだと知ったらどのように思うのであろうか。子どもの事を考えずに転校した事もあるし、まさかここまでして逃げる(隠したい)理由が何かあるのか。

それは 実子誘拐が実行される以前から私がその存在を知っている 「影の女」の存在だ。

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