僕自身の就活について書いてみた(前編)

こんにちは😃towaです!

今日は僕自身の就活活動について書いてみようと思います。とはいえ、就活への不平・不満が中心で、役に立つようなことはほぼ書いてないので悪しからず汗(今回は割とボリューミーなので前編・後編に分けてお届けします!前編では「就活を始めた5月〜やりたい(かも)事が現実味を帯びた11月ごろ」後編では「前編の続き〜就活を終えるまで」を書いてみようと思います。)

まず僕が就活を始めたのは去年の5月、新型コロナウイルスの影響もあってか、割とこの時期から周りも動き始めていたような気が。ニュースとか見てると就活の早期化がかなり進んでるらしいので23卒以降の人は気をつけた方がいいかも。(でもおじさんは3年の夏まではフルに大学生を謳歌した方がいいと思うぞ笑)この頃は適当に就活ガイダンスに参加して、自己分析だの企業分析だのガクチカだのグループディスカッションだの、今となっては馬鹿馬鹿しい「就活ゼミ進研講座」を受けてたけど、やっぱこういうのは3年の夏からで全然いいと思う笑 受験もそうだが夏からで全然間に合う!!!

6月からはサマーインターンに参加するため、志望していた広告代理店や、テレビ局、出版社に加え、興味がある企業を幅広い業界からピックアップし、選考に臨みました。大体15社くらいサマーは応募して、行ったのは10社くらい。就活だけに時間を費やすのは嫌だったから、複数dayのものは数社にして、基本1dayのものに参加してました。参加して真っ先に感じたのは、「短期のインターンはマジ無意味」ってことと、「みんなできるやつぶってて超キモい」ってこと。短期のインターンで得られるのは、薄っぺらい人間関係と、ネットで探せば見つかる業界知識、それからインターン先の雰囲気体験くらい。マジで無意味だからほんまに行きたいと思うところだけ応募するのでいいよ。あと大学生の9割9分9厘は、頭が空っぽでそこがまた愛おしいのに、急に「私できる感」出してくるもんで毎回「Oh…」ってなったよね。大体面接官の人は見抜いてくれるから変に取り繕うのはNO!NO!NO!(実際インターンに来てる人のほとんどがマジで大したことない学生だったし、そもそも大した人間なんてこの世にいないわけで。どこぞの社長も政治家もYouTuberもマジ全員大したことないから、謙虚に生きようぜ。)

9月からは本選考に向けて準備始めたかな。準備といっても業界絞って、企業選択して、その企業の過去のESとか面接の内容見て、「こんなこと書こっかな/喋ろっかな」っていうのをざっくり考える感じ。基本は「どの企業に行ったら楽しそうかなぁ」っていうのでみるようにしてました。就活信者はよく「将来のキャリアを考えて…」とか「市場価値の高い人材に…」とか「企業選択の軸を…」とかクソめんどっちいこと言ってくるんだけど「不幸にならなきゃいい」くらいの低いハードルで全然いい。100点の理想よりも65点の現実を追い求めようぜ、人類

あと「あなたの夢は何?」「本当にやりたいことは?」こういう言葉を投げかけてくる自己陶酔dreamerに注意して!20そこらで明確に「これやりたい!あれやりたい!」が決まってる人なんてほぼほぼから大丈夫。「なんかこれやりたいかも〜」とか「なんか面白そうかも〜」みたいな軽いノリで、未来の「仮説」を立てる方がよっぽど気楽でよき。未来のことなんて誰にも分かんないんだから、今興味があることに飛び込んで、もし何かあったら都度、仮説を修正していく。それだけの話だと思う。「今後生き残る業界(会社)は?」とか別段深く考えることじゃない。「企業の需要は10年」って言われてるんだから。大手、ベンチャー、業界どこ行こうと同じ。10年くらい楽しく働けそうなら万々歳じゃん!

そういえば子供の頃って将来のことを想像するのがすごく楽しかったと思うんだよね。「仮面ライダーになりたい」とか「プリキュアになりたい」とか、それって「人を助けるカッコいいヒーローになりたい」とか、「おしゃれで可愛くて、それでいて強かな女性になりたい」とか、そういう純粋な気持ちのメタファーなわけじゃん。大人になるにつれて変な現実を見て「夢」とか軽く語れなくなるんだけど、好きとか憧れみたいな感情は、大切にしていてもいいんじゃないかな。ちなみに僕は今「イジョンソクになりたい」が将来の願望かな笑(ちゃんとこれもメタファーになってるので今度はそこも書かねば汗)

そんなこんなで10月、社内報制作をメインでしている某企業で長期インターンをすることにしました。この頃は「編集者になりたい」欲がとても強くて、「迷うくらいならやる!」ってことでインターンを始めました。正直、自分の思っていた編集職の仕事とは全然違ったし、編集職以外の仕事をする機会の方が多かったかな。社員さんもthe会社員って感じの風体で、社内環境も旧態依然とした日本企業。口を開けば「効率!利益!ビジネス!」。だるい!だるい!だるい!なんでそんなクソ面白んないことを考えていたいのか全く理解できませんでした。それでも数ヶ月働く中で感じた、「お客様や上司の考え方のフレームに合わせて、お金になるものを、商品として作ること」への疑問が、「もっと自由な枠組みで、自分が好きと思えるものを、作品として作りたい」という自分の思いに気づかせてくれました。これは幸か不幸かこの長期のインターンだからこそ気づくことができたことであり、自分の「やりたくない/向いてない」を見つける大きなきっかけとなった点で、この会社にも感謝しなければならない。ありがとう。せいぜい達者でな!(またこのインターンのことも詳しく書こうと思う)

なんとなく「やりたい(かも)事」が分かり、本選考に向けた準備ができてきたのは12月ごろだったかな。後編では本選考での体験についてまとめようと思う。ではまた次回。バイバイ👋

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