このまま自分が嫌なことから逃げ続ける人生なのか。
そもそも、なぜこの話題について書こうと思ったのか。
そこから書いていこうと思う。
きっかけは、仕事の帰り道。
歩いて帰っていたとき、ふと、頭に浮かんできた。
自分の今までの人生を思い返したとき、
いや、物心ついたとき、自分のことがちゃんとわかるようになってきた時にはもう逃げる癖がついていた。
幼稚園、小学校の頃から、毎日のように泣きまくっていた。
しかも、自分の名前さえ言えなかった。
他の人に比べて、ちょっと長いからという理由で言いたくなかった。
小学3、4年くらいの時には、自己紹介しなくても知ってるじゃん。。。。
って心の中で思ってた。
ちょっと名前を言って趣味とか好きなこととか言うだけなのに。
5年生まで言えなかった。とにかく、人前に立つのが苦手で嫌で仕方なかった。
泣こうと思わなくても、無意識にポロポロと涙がこぼれてきてた。
周りの友達も僕🟰泣き虫。みたいな印象だったと思う。
そう、小さな頃から、何かと泣いては逃げ続けてきていた。
これが僕の過去の記憶。
中学、高校と上がるにつれて、泣く頻度は減っていたけど、
それでも、嫌なことがあったり、やりたくないことがあると
決まって泣いて逃げていた。
周りからも泣いてるから仕方ないよねとか思われていたと思うし、
当時は思っていなかったけど、泣けば許されると思っていたのかもしれない。事実、そういう人生を送ってきていたからのもある。
両親ともに、怒ったことはほとんどなくて、どちらかと言うと、過保護なタイプ。何をするにも、まず親に相談。自分で即決したことなんてないし、
親の言うことを聞いて生きてきた感じ。
大学に入り、いろんな人に出会うようになった。先輩や同級生。さらには、バイトで出会った社会人の人や年下の後輩など。
とにかくたくさん。
ずっと、親と一緒にいた僕からは考えられないぐらい。
もちろんその中で怒られることもあった。
実は、その時、怒られた瞬間。その人のことを避けるように、あまり好きではない、と勝手に判断してしまっていた。相手としては、僕のことを思って?お店のために怒ってくれていたのだと思うが。。
僕の昔からの傾向として、自分に合わない人はとことん嫌いになる性格をしてた。それは、今も少しあると思う。
合わない人といても、ストレスなだけだから。
社会人となった今は、最小限に付き合う形で頑張っている。。。
最近の話になるけど、僕は「楽しい感情」を探しに片っ端から昔やっていたゲームをやりなくっていた。一日1〜2時間くらいかな。
もっと、他にやることある、、と言われそうだけど、それ以上に楽しい感情を見つけたかった。取り戻したかった。
やっていく中で気づいたことがあって。
それは、「最初だけ楽しい」ってこと。
やり始めが一番楽しくて、だんだんやっていくうちに、敵も強くなって行ったり、レベルも上がりにくかったりと、苦戦する場面が増えていく。
僕の中で、大好きなゲームですら逃げていたんだよね。
自分の目の前に立ち塞がる壁。そこから無意識に避けるようになっていた。
最後までクリアしたゲームもあれば、途中でやめたものもある。
大好きなものでさえ、僕の中の「逃げ癖」が発動する。
いや、まじか、と思ったよね。
好きだからやっているのに、ここでもかと。
一体、僕は何のために始めたんだ?と疑問の思った。
そうだ、「楽しい感情」を見つけるためだ。と。
どこまで行っても、「逃げ癖」が僕の邪魔をしてくる。
生まれてからの癖はそう簡単には治らないってことだよね。
SNSでの発信に関してもそう。
自分で決めて始めているはずなのに、いつの間にか逃げている。
いわゆる、僕の苦手な発信をしている人たち、信頼している人でさえ、強い言葉を使ったり、そんな言葉使うんだ、、、。となってる。
それを見た時に、せっかくやる気になってたとしても、一気にゼロ、マイナスになる。じゃあ、誰を信じればいいん?いっそ、発信を辞めた方がいいのか?自分っている意味ある?とどんどんネガティブ思考になっていく。
そうなったら、余計に手が進まなくなるし、変にいろんな人に相談したりして迷うことになる。
つまり、今僕の身に起きている「逃げ癖」は幼い頃から年月かけて形成されたものであって、一生向き合っていく必要がある。
もしくは、時間をかけてその癖を直していかないならない。
そんぐらい重大なことなんだなって気づいたんよね。
向き合う第一歩としてnoteに書き記している。
これから絶対、この性格を変えて、人生も変える!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また、ありのままを書いていくので待っててもらえると嬉しいです。よければ、いいね、フォローもよろしくお願いします。
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