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投資家ぴ太郎投資を始めたきっかけ

私が株式投資を始めたのは2004年。
当時、私は大学生で先輩から社会人の異業種交流会に誘っていただいており、外資系投資銀行の方や村上ファンドなどの方が中心の異業種交流会だった。

この異業種交流会で話題がなく気まづい想いをしていたことから、なんとか共通の話題を作ろうと思って株式投資の本を買いに本屋へ📚


日本株の本を探しに行ったはずが、中国株投資の本に魅せられ中国株の投書を開始することになる。

中国株投資へ

2004年から中国株中心の投資を始める。中国株2季報📘などでいつも銘柄を探していた。

2006年から大学院に行ったこと、同時期に祖父が亡くなり遺産を相続したこのから、中国株🇨🇳へ投資し、学費を稼ぐことに💪

万科企業や邱永漢さんがブログで進める銘柄などを自分なりに考え投資を行う。当時香港に上場していたアリババドットコムに興味を持ち、ジャックマーの自伝などを読みアリババに投資

当時からテンセントは知っていたが、購入には至らず(その後騰訊は約600倍に)

テンセントは2010年代からWechatやWechatpayを開始したり、インターネットやSNSに時代に対応しながら大きくなっていった⤴️

この時代の変化、SNSの今後の可能性について気づくのは遅くなった(テンセントはその後2016年に購入💧)

当時は、邱永漢さんが推奨していた株式は、中小香港株が多かった。邱永漢さんの投資方針は中国は日本よりも「少し遅れている」ことが前提で今後中国でもこれが来る「環境、テレビショッピング、食品など」という視点で推奨をしていた。

当時の邱永漢はいまでいうとじっちゃま?のような存在👨‍🦳

しかし、私が投資を開始した後の多くの邱永漢銘柄は右肩下がりで、現在では右肩下がりの無限ループに入っているのではないかと思う銘柄も多い
(今思えば既に時代遅れの銘柄だった)

中国は日本よりも早い速度で進化する。それを引っ張っていったのはBATHなど

中国は日本をテック、SNS、AIなどすべての方向で追い抜いて行ってしまった。

2000年代は新興国の時代。中国以外にもベトナム🇻🇳などが注目される。

投資を開始したときの投資方針

①大型株はもうチャンスは少なく中小小型の方が伸びしろが多くて好き
②配当が多い株は好き

というもの。今とは真逆

①は、もうみんなが知っている株にチャンスない。みんなが知っている株はもう市場に織り込まれ済み

②は株価の下落は読めない部分があるけど配当💵が入ってくればカバーできる。配当金額が毎年増えていけば配当を家賃収入のように計算できる(投資の税率は不動産よりも低い)

ということで、

①皆が注目していない株
②高配当の株

を注目をしていた。

逆に、①皆が知っている優良企業で②配当もない株はあまり興味はなかった。

このような投資方針によりテンセントは華麗にスルーされていた。

現在の投資方針

このように現在でこそぴ太郎の投資方針は

①時代の王道銘柄を
②長期保有する

というスタンスであるが、投資を始めた当初は現在とは真逆の考えだった。

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