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【激務】-コストカットを狙う上層部-ダメージを受ける雇われ社員

・勤務時間15時間

本業の勤務時間が連日15時間を超えていた。

私の本業は国際貨物の配達員だ。世界各国で猛威を奮っている新型コロナウィルスの影響を酷く受ける仕事である。マスクの輸出入が増大し、それを届ける我々配達員は自身の体を酷使し、業務に勤しんでいる。

直近ではGW(ゴールデンウィーク)の影響も受けたため、さらに激務と化している。その理由は、GWの期間は企業も休むため集配が減る、しかしGW明けの平日はどの企業も溜まった輸出入の仕事を進めるため我々への依頼が増える。増えるのは配達件数と集荷件数、共に莫大に増える。そして我々配達員のキャパシティーを大幅に超えてくるのだ。

その様な場合、本来であれば下請けの会社に配達の協力依頼をするのだが、今回 上層部はその判断を拒んだ。新型コロナウィルスの影響により将来の利益を確保する事が不透明なため、下請けを使うコストを削減したかったのだ。

・運送会社の実態

実は、運送会社は配達件数が増えれば利益が上がるというものではない。マスクなどの軽い運賃の低い荷物ばかり配達していても売上は上がらない。しかしながら依然として人件費はかかる。つまり新型コロナウィルスが流行している限り、マスクの輸出入が増えている限り 利益が出ないのだ。

そのため、上層部は下請け会社を使わないという判断、コストを削減するといった判断に至った。その判断は会社を守るという観点で正しい。私も理解できるし賛成だ。しかし、配達員各々の体力がそれに見合うかどうかは別問題だ。

事実として、今回の上層部の判断により、私は連日15時間勤務を強いられている。勤務時間が長引くせいで帰宅するのもままならない、睡眠時間は4時間程度が毎日続いた。しかも勤務中の休憩も保証されていない。本日 私が取った休憩時間は13分だった。疲労困憊とはまさにこの事だ。

・最後に

noteの更新が遅くなってしまったのも、本業の勤務時間に起因する。フォローして頂いてる方には申し訳なく思う。

しかしながら、このような時々載せる日記レベルの記事を読んで頂いている事はありがたく思う。貴重な時間を使ってこの記事を読んでくれていることに対して、本当に本当に感謝しかない。今後 このような日記レベルの記事ではなく、読んでいる人が有益になるような記事をもっと増やしていこうと考えているので、是非楽しみにして頂きたい。

今回はこの辺で『note更新が遅くなった言い訳』を終えたいと思う。

それでは また。


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