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税務申告は、出来れば自分でやる

どうもORIです。
今日は土日、という自分に言い訳をして、短い投稿でいきます。

税務申告は、自分でやると、1年間のデータを頭の中で整理できるので、
僕はこの作業は好きです。

さて、
私は10数社、会社を所有していますが、全て自分で申告をしています。
とは言っても、申告ソフトは使わせてもらっていますが・・・

お金を払って誰かに申告をしてもらってもいいのですが、
私が、自分で申告書を作る理由を手短に説明します。

普段仕事をしていると、通帳などを見て、直感的にわかるのは、
その会社のキャッシュフローです。
どちらも重要ですが、どちらかと言えば、
キャッシュフローよりも私は損益の方が重要だと思っています。

言い換えると、
キャッシュフローは、短期的な情報で、
損益は、中長期的な情報だと考えているからです。

この表現が正しいか間違っているかはわかりませんが、
私はその様にとらえています。

結局、キャッシュフローは将来の損益と一致します。
両者の違いは、タイムラグみたいなものです。
・ちょっと先の自分の会社情報を把握するため、
・年間の損益やキャッシュフローという成果を正確に判断するために、
私は自分で申告書をつくっているんです。

まだ別の理由があるとすれば、誰かに申告作業を任せるにも、
申告書を作ることに慣れている私からすると、
申告作業において、一番大変なのは、資料整理なんです。
申告書を作るまでの資料整理が一番大変です。
(通帳整理、会計処理に必要なメールの抽出、契約書・領収書・請求書の整理、売上・仕入の整理、などなど・・・)
だから、誰かにお願いをするにしても、
結局、1番大変な資料整理は自分でしなくてはならないので、
時間的にもあまり変わりません。
資料整理が終われば、それから先は、半日程度の作業です。

今日のお話は、勧めていません。
ん?なんかタイトルと矛盾しますね・・・
私は元々の職業がら、申告書がつくれただけです。
「必ず自分で作った方がいい」ということでは、ないかもしれないです(^^;)
経費節約という意味ではなく、自分で作れた方がいいとは思います。

次回以降で、「申告書とキャッシュフロー」という投稿をしてみようと思っています。

具体的には、
・税理士さんに依頼して完成した申告書から、どんなところを見ればいいか。
・その申告書から簡単にキャッシュフローに変換するやり方。
についてお話ししようと思っています。
全然難しくないです。
超簡単に、会計の素人でもわかるくらいに、”短く”、”わかり易く”、”私なりに”、解説します。

これにより、1年間の「利益」や1年間に「お金がどれだけ増えたか」がわかります。

では、また次回~♫


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