見出し画像

家探しは至難の業!?引っ越し事情

インドネシアの家探しは一筋縄ではいかない⁉
日本のような当たり前が通用しないインドネシア引っ越し事情をご紹介

賃貸の種類

インドネシアの賃貸タイプは大きく分けて3種類

コス/KOST

シェアハウスのようなもので、インドネシアではメジャーなスタイル
寝室とバスルームは自分専用でキッチンは共有
家具家電は元から備わっているケースがほとんどで購入する必要が無いのが嬉しい
光熱費やウォーターサーバー、Wi-Fiは家賃組み込みがほとんど(目安:3,000円/月)
月1万円~

ホームステイ/HOME STAY

インドネシアではホームステイを生業にしている人も多く、よく見かける
寝室とバスルームは自分専用でキッチンは共有
朝食や夕食等、ホストファミリーが用意してくれることもある
光熱費やウォーターサーバー、Wi-Fiは家賃組み込みがほとんど(目安:3,000円/月)

アパートメント/APARTEMENT

日本でいうアパートやマンション
寝室やバスルーム、キッチンが備わり、全てが自分専用
だが、家具家電は自己購入する必要があったり、光熱費は日本同様に使用した分別途支払う必要がある
この中では一番高く、月5万円~

検索方法は大きく3つ

今回インドネシアで引っ越しをすることになったのですが、職場の同僚が総出で家探しを手伝ってくれることに
インドネシアで家を探すときの方法を聞いてみました

情報サイト

日本では最もメジャーな方法
スーモやライフルホーム等、アプリやサイトで簡単に最新の情報を入手することができます
ですが、インドネシアはそうもいかない
一応そういったサイトはあるものの、情報が更新されていなかったり等でほぼ使えない…
雰囲気や相場感を見る分にはいいかも?

SNS

今回、私がインドネシアのスラウェシ島で家を見つけた手段はコレ
インドネシアではInstagramやTikTok等で賃貸情報の紹介を行っており、最新の情報が得られる手段
賃貸会社等が各々のアカウントで動画配信をしています

投稿をみたらSNSのメッセージやWA/ワッツアップ(LINEみたいなやつ)で問い合わせます。担当者がいればその場で内見もさせてもらえることも

人からの紹介

正直これが一番おすすめ
今回は職場の同僚(インドネシア人)が探してくれたのでSNSで見つかりましたが、日本人の私には到底無理だった
同僚や友人など、家探しをするときは近くのインドネシア人に相談してみるのが一番かと!

賃貸契約事情

家探しは難しいが、賃貸契約はとっても簡単!
今回は急遽引っ越すことになった為、昼に家探しが始まり、同日中の夕方には引っ越しが完了し、新生活がスタート
なんと驚くべきスピード感…

また、この時点で交渉ができます
家賃以外にウォーターサーバーや清掃代の交渉や、光熱費はどうするのか等々
あまり気にしない性格のインドネシア人、とりあえず何でもまずは相談・交渉してみてください!
私はこれでウォーターサーバー、スナックサービス、小さい洗濯機をゲットしました。
それで仲が険悪になったりは一切しません
逆に無理難題な要望を言われることもありますので、その場合はこちらもはっきりとNOと言いましょう
オブラートに包むとほぼ伝わりません

以上が、インドネシアの家探し方法でした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?