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シアトル発の『Ace Hotel』が京都に

本日は、私が先日訪れたAce Hotel Kyotoについて感じたことを書こうと思います🍐

エースホテルについて書く前に、まず自分が最近考えている旅行の在り方の変化についてさらっと。

私自身、今まで旅行に行こう!となった時、
大体の行動パターンは
まず行く場所・日程を決めて

インスタのハッシュタグ機能を使って具体的な目的地を決める

OTAで新幹線や飛行機とホテルがセットのものをコスパ重視(おすすめ順)で選ぶ

という感じで、
つまりできるだけ多くの観光地を回れるかということに注力しており、ホテルはただ寝るための場所。正直なところあまりこだわりを持っていませんでした。

以前の私↓
観光スポット・写真撮影:旅行の目的
ホテル:インフラ的機能

最近、コンセプトにこだわっているホテルをたくさん調べるようになって、昔の私はなんてもったいないことをしていたのだろう、、と。😔

もちろんインフラ的機能のホテルも需要はありますが、今後、今よりもホテルでの滞在自体を楽しむ人が増えていくのではないか、と予測しています。(コロナの影響もあって…)

私もホテルを調べている中で、日本にはまだまだ面白いホテルがたくさんあることを知りました☁️そんな素敵なホテルを発掘していけたらなと思っています!

ではでは、本題のAce Hotel Kyotoについてへ参りたいと思います!

エースホテルとは
エースホテルはシアトルから始まり、ポーランド、ニューヨーク、ロサンゼルス、ピッツバーグ、シカゴで展開しており、その土地の風土を活かしたそこにしかない体験を提案してきたホテル。

そんなエースホテルが日本・アジア初進出ということで京都/烏丸御池に開業されました!
街のランドマークとして愛され、新しく生まれ変わった『新風館』の中にできたこと、建築デザインを隈研吾さんが手掛けたことでも話題になっています。
エースホテル京都では、アートと伝統工芸を通した西洋と東洋の文化の交流をデザインするということをコンセプトとして打ち出しています。

部屋にはレコードがあったり、様々なデザインの絵が飾られてあったりと西洋っぽさもありながら、木が使用されていたり、襖があったりと日本らしさ・京都らしさを味わえるのがポイントです。

フォントも可愛くて、エースホテルごとに違うものが使われているみたいです!

私がここを訪れて感じたことは、言い表すのが難しいのですが、京都にいるけど京都じゃない感じ、ふと気づくと京都らしさ、日本らしさを感じる場所。異国感の中に京都を感じることのできる場所。

まさにEAST MEET WESTという言葉がぴったりで、文化の交流だけでなく人と人の交流も可能にしてくれる場所だと感じました!
自国の文化も大切にしつつ、他の文化も尊重して受け入れる、そこから生まれてくるものを価値として提供しているのではないか、と。

私だったら一日だけではもったいない、長期で泊まりたくなる居心地の良さ抜群のホテルでした。
是非一度訪れる価値ありだと思います✊🏻

最後に
以前、人間の旅行欲は不変である。だから旅の本質的価値は変わらないという言葉を耳にしました。確かにそうだなと。早く、安全を確保しながらも周りを気にせず心から楽しめる旅ができる日が来ることを願っています!


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