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重い知的障害とチック
息子の知的障害は決して軽くはなく、通常の会話も成り立ちません。
そんな息子がチックになり、それまで飲んでいたお薬をチックにも有効だと思われるものに変えていきました。
当時の息子はまだ中1だったかな
正直「向精神薬」と言われるお薬をまだ子どもである息子に飲ませることには抵抗がなかったといえば嘘になります。
さらに息子は自分の状況を話すこともほぼできません。
薬を飲んだら頭がぼーっとして眠くなる
発症から何年たったのだろう
私の24歳の息子は重度のトゥレット症です。
トゥレット症とは、一般的に言われる「チック」がひどくなり、日常生活が難しくなった状態のことをさします。
息子は14歳の頃にトゥレット症と診断されました。
そんな息子には重い知的障害と自閉症(自閉スペクトラム)もあります。
障害と言われるものが3つもある彼は、いきづらさ満載の社会で生きていかなくてはいけないのです。少しずつ息子のことをお話ししていき