メールマガジン配信大手の「まぐまぐ」で好評を博し、堀江貴文氏(ホリエモン)と並んで2年連続「メルマガ大賞」を受賞、殿堂入りした週報「投機の流儀」。
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2021年5月の記事一覧
【投機の流儀 セレクション】五輪は決行される。そして失敗する。首相はバッハ会長が決めると言い、バッハは日本国民が決めるという。止められるのは小池百合子の目立ちたがり屋の行動あるのみ
五輪は決行される。それが、失敗と分かっていてもだれも止められないのが日本国の意思決定方式だ。第2次大戦の開戦、戦艦大和の沖縄戦への出航、こういう形で失敗すると判っていながら誰も止められない。結果、突き進む。結果は予想通りの失敗、そして失敗から学ぶのだ。それが日本国の近代以降の意思決定方式だった。今、保守系で五輪を止められる者は小池百合子知事しかいない。彼女は都民のために何も働かず、目立つことが好きで目立ちたがり屋の才能を発揮してきて今日を得た。(出自の胡散臭さ、学歴の胡散臭さ