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メールマガジン配信大手の「まぐまぐ」で好評を博し、堀江貴文氏(ホリエモン)と並んで2年連続「メルマガ大賞」を受賞、殿堂入りした週報「投機の流儀」。
人生の前場をセルサイドとして、…
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2020年9月の記事一覧
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【投機の流儀 セレクション】コロナ禍を契機に抜本的に考え直す問題――市場がそれに気が付いて自律的な動きをし始めるのを恐れる
80年代後半のレーガニズムとその同盟者とでも言うべきサッチャリズムとが米英同時に現れ、新自由主義と俗に言われていることが蔓延し、日本もそれに相当部分は倣った点がある。そして小泉政権の時の竹中金融庁長官はアメリカへ留学した時にすっかりその新自由主義に洗脳され、失われた13年間を日銀出身の木村剛とともに日本の金融政策を主導した。結果的には13年間続いた不良債権を強行突破で処理し、失われた13年の完結を見たが、その結果、医療や福祉などは軽視され、米中に比べれば格差は小さいけれども日