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no.8 鍋用の取り皿(とんすい) 完成編

陶芸教室で作った作品について紹介しています😊
鍋用の取り皿を作ったことがなかったので、初めて作ってみました😀

これまでの過程は以下の記事でまとめておりますので、先にお読みいただくと、本記事をよりお楽しみいただけます😌

▼完成品📸

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う す い っ ❗❗❗😂絵が消えている~🤪
焼く前がこちらです。

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こちらは、弁柄(顔料そのもの)ではなく、陶芸用下絵の具で描きました。
後から知ったのですが、弁柄や呉須といった顔料そのものは1回描けば十分に発色するそうですが、絵の具に加工された商品を使う場合は、3~4回なぞって濃く書かないと色が飛んでしまうそうです😨

知識と経験って大切ですね!笑🤣

取手の部分の緑は織部釉を塗りましたが、縮れずきれいに発色してくれたので、そこはよかったです🙂

▼柳と鯉🐟

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残念過ぎることに、取手の部分にヒビが入ってしましました…⚡⚡
素焼き後の段階でうっすらヒビが入ってたのですが、本焼きしてさらにひどくなってしまいました。
本体の厚みに対して取手が厚すぎて重かったから、ひしゃげてしまったのかな?🤔
確か4mmの粘土をくっつけたのですが、もうちょっと薄くてもいいのかもしれません。

▼小鳥と松🐤

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こちらはヒビは入りませんでした🙂

裏はこんな感じです。

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薄め過ぎたかなと思うくらいしゃばしゃばの3号透明釉を筆で薄く塗ったのですが、意外と光沢が出ていますね。薄すぎかなと思うぐらいでちょうどいい濃さでした👍

■大きさと重さのメモ📝
柳と鯉:168 g、外径10.5 cmでした。
小鳥と松:158 g、外径10.4 cmでした。

昨日の夜、ちょうど寄せ鍋をしました🥘(写真を撮れるほど美味しそうなものではないので(笑)、写真はありません😅)
このとんすいを使ったのですが、思いのほか使いやすくて正直びっくりしました😳耳が付いていると熱いものを入れても持ちやすかったです。夫にも好評でした😊

これから鍋が美味しくなる季節なので、また作ってみたいと思います✨

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