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逃げるということ

「逃げる」という言葉を耳にすると どこか卑怯なような、腰抜けのようなそんな印象を抱く人もいると思う もちろん本来逃げずに直面すべき問題を無視して逃げてしまうのはあまりよろしくないことだなと思う でもそれとは別に逃げなければ自分の心が壊れてしまうようなものからは逃げたっていい 身体を壊し、心を壊しそこまでして立ち向かうべきものなのか自分の中で吟味はしていかなければならない 例に出すとすれば仕事 毎日帰宅は午前様、身も心もちょっとずつ蝕まれていく どうすれば会社に行かなくてよ

    • トラウマ

      トラウマって字面的に虎馬って当て字できるしアニマルだから一見そんなにたいしたことないやろってあほなことを考えていたんですが、 全然ダメよ。 心についている傷の治癒はとってもとっても難しい問題だった。 ふとした瞬間何がどうトリガーとなって発症するのかわからないPTSD 糖度は過去に強制わいせつの被害に遭ったり、両親からの肉体精神経済的DVみたいなものを断続的に受けていた。 ま、糖度タフだしたいしたことないわ。 って脳を騙して騙して生きているわけなんだけど、 例えば街中で犯人

      • 愛がなんだ

        タイトル通りの映画を昨日みました 愛とは???と昔から疑問を抱えてはちゃくそ都合いい女をやっていたわたしは作中の「山田」そのものだった 求められるだけで、頼ってくれるだけで、甘えてもらえるだけで それだけでよかったあの頃 一時のしあわせと思い込もうとしていたそれは今となっては自分の心をうんとえぐり散らかしていただけだと知った 嬉しさと同時に襲った胸の痛みに蓋をして 呼ばれたらすぐに駆けつけて 向こうがもういいや帰宅よろしくって空気になれば去る それの何がしあわせだったん

        • 愛なんてわからなかった

          糖度には肉親に確かに愛された記憶、というものがない それはきっと、愛されていて楽しかった記憶を辛くて苦しかった記憶が上書きしてしまったんだとおもう 人はなぜだか幸せなことより辛いことの方が脳に刻まれ中々癒えない傷として植わる そんなことない人もいるのかもしれないが、糖度の周りにはその傾向の強い人が多い 所謂「類は友を呼ぶ」というやつかもしれない すごく簡単に言えば糖度の母は女で父は男でした 故に子供である我ら(弟がいる)を捨ててそちらへ気持ちが向いてしまったのでした 女(母

        逃げるということ

          綺麗にならなくちゃって強迫観念

          綺麗でいること そもそも綺麗ってなんだ?と思ったのでコトバンク様に教えてもらいましょう き‐れい【綺麗/奇麗】 1 色・形などが華やかな美しさをもっているさま。「―な花」「―に着飾る」 2 姿・顔かたちが整っていて美しいさま。「―な脚」「―な女性」 3 声などが快く聞こえるさま。「―な発音」 4 よごれがなく清潔なさま。「手を―に洗う」「―な空気」「―な選挙」 5 肉体的な交渉がないさま。純潔。「―な関係」 6 乱れたところがないさま。整然としているさま。「机の上を―に片づ

          綺麗にならなくちゃって強迫観念

          あえて選んだこと

          糖度500%ちゃん 本日は自分を甘やかすDAYとした 起きて美容院へ行きバッサリ切ってカラーを入れて その後優雅にお化粧品をBAのお姉さんと選んで 時間が来たからネイルへ行ってきた 身なりを整えると背筋がすこしぴんとする 綺麗になった、そう思って自分に自信が持てるこの感覚は必要不可欠かもしれない それはそうとハッピーな日の終わり、 刺さる言葉を受けた 糖度は心療内科に通っている でも主治医には明確な病名を伝えないで欲しいと言っている なぜ?と思われると思うけど、聞いて

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