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スタッフが外部研修に出ています。

当事業所の職員が、この(木曜日・金曜日)二日間で外部研修に出ています。研修名は「強度行動障害支援者養成研修(基礎研修)」です。

この外部研修は、とても意味があるものだと、私は思っています。ですので、現在の常勤スタッフには、必ず受けていただくようにしています。

世の中には、「強度行動障害」の生きづらさを持たれている方がいます。
その方々が、どのように感じ、なぜその行動をされているのか。この研修を通して、その理解や支援に関して学ぶのです。

「強度行動障害」という言葉を見ただけで、自分には関係ないと思われる方もいます。逆に私は、すべての人に関係していると思うのです。
「強度行動障害」を知ることにより、それ以外のことも学ぶことができると私は思います。そこに至らないまでも、たくさんの生きづらさを持たれている方に対する、理解や配慮の必要性を感じ、学ぶことができるのです。

私も、かなり前ですが、この研修を受けました。
支援者としての視点で学んだこの研修は、たいへん有意義だったことを思い出します。
もちろん、それ以外にも過去に数えきれないほどの研修を受けてきました。それは親として学ぶものが多かったため、そこに支援者サイドでも視点を加えることによって、より深いものになっています。

今日研修のスタッフには、しっかりと学び、大切なものを習得してもらいたい。
そう、思っています。


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