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そこに花があるだけで、心が和むのは、なぜだろう?

私たちが経営する「福祉事業所」。
その玄関には、いつも花が飾られています。

花を飾り始めたのは、数年前。
それまでは、「花など枯れてしまうし、いらないもの」という考え方が、私たちの中にありました。

しかし、はやり病のパンデミックが起こり、
「何だか世の中がおかしい・・・」と、思い始めた時期に、ある本に出合います。
それは、須王フローラさん著「花を飾ると神舞い降りる」という本です。

この本を読んで、とにかく花が飾りたくなったのです。
それから、
福祉の現場も、事務所も、自宅も、八ヶ岳の拠点も、
花を絶やしたことはありません。

今、福祉の現場の玄関には、ガーベラが飾られています。

玄関を通り過ぎる時に、視界に入るだけで、心が和むのです。
おそらく、通所されている方々や、職員さんも、何か感じてくれていると思います。
そこにあるだけで、空気を換えてくれる存在。本当に不思議です。

これからも、花とともに、生活してゆきたい。

そう思う、今日この頃なのです。

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