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中国語学習日記(8ヶ月目)低空飛行でも続けてみる。

低空飛行でも続けてみる。

11月分の投稿を伸ばしに伸ばして12月に書いている(苦笑)11月に下書きをしておいたのですがNoteまで投稿するのに時間がかかってしまいました。
最近思うのですが、毎日続ける!とか毎月投稿する!というよりちょっと遅れても、毎日できなくても「続ける」方が大きな挫折、ポッキリ折れてしまうことが少ないのかもしれないと思うようになりました。1日できなくても自分を責めすぎず次の日すぐできたことを褒めてあげようと思います。

<新しい成果>

(1) HSK4級に受かる

10月16日に受験したHSKに無事合格しました。個人的にとても意外だったのが听力(リスニング)が一番高得点だったこと。基本的に音読する練習が多いので結果的にそうなったのではないかと思います。
語学の試験は相性が良いのかTOEICとかも実力以上の結果が出る方なので油断せずに勉強を続けられたらいいなと思います。(現在絶賛怠け中)
ちなみに中国語の先生いわく、私がしゃべっている感じからはHSK3級の感じがするそうです(笑)これからも精進していきたいと思います。

(2) 自分が「あ、喋れるかも」と感じること

10月の終わり11月に入り、そして今終わりましたがずーっと低空飛行が続いています。
ただそんな時もちょっと嬉しい出来事が挟まってきたりします。
それは自分は結構自分の言いたいことを中国語で話していることです。もちろん単語を調べながら、先生の助けを借りながらなので「特定の条件下」のみですがそれでも「なんかしゃべれているかも(勘違いも含む)」という感覚は何事にも変え難い達成感です。
しかし、1週間後は「あぁどうしてこんなにしゃべれないんだろう」という悩みにすぐぶつかる(笑)最近の共通の話題は「フェミニズム」。先生と私は子供に関する価値観がちょっと違うのでそれに関してどう話を続けていくのか悩みのタネでもあります。

(3) 台湾留学を決意する。

台湾留学を来春3週間いくことにしました。金銭的に色々画策し一度は挫折しかけましたがなんとか周りの協力も得て行けることになりました。
しかし、決断したら決断したでお金の計算をして予算を考えてとしていたらそれはそれで怖く、とても怖くなりました。
「台湾留学にお金を投資して私はそれに見合った成果を出せるだろうか」
決済するたびに心臓がバクバクと止まらなくなり、今でも「やめてしまおうか」と思っているほどです。でも「海外をみる」ということは私にとっては優先事項であり、きっと今行ったことは私にとっては大きな経験になると思います。
また”お金の計算をしてどうにかしてみる”という経験もこれから必要になっていく要素の1つです。もちろん、それは両親の大きなバックがあるからこそできることですが、まずはどうにかしてやりくりしてみる(失敗してもなんとかなる)という環境はとても貴重だと思います。なので、そういう意味でやってみようと思います。

友人と電話をしていて気づいたのが私は「フィールドワーク」としての海外旅行はとても好きだということです。「観光」という幅広い意味ではなくジャンルに絞った「フィールドワーク」。少しでもその場所に住み、テーマを持って行動をするということ。

海外経験を積みたいけれど旅行が苦手で拒絶反応まで出るようになりました。しかし「フィールドワーク」なら!できる。自分が努力したらできることがあるというのは大きな気づきでした。韓国留学では「フェミニズム」「本」という2つを掛け合わせたフィールドワークの側面が強い留学でした。きっと台湾留学も同じような目的になると思いますが準備をしっかり行っていきたいと思います。
ただ、まずは中国語ですね。集中的に学ばないと追いつかないような気がします。


台湾の書店誠品書店

<中国語で見たコンテンツ>

三十而已(リバック)

内容が中盤に進むにつれ、不倫されたり、不倫に巻き込まれたり、仕事をやめたり、詐欺に騙される等私が苦手な展開が続いたので一度みるのをやめたのですが、Youtubeで一部切り取っているのを偶然見てしまい、その「セリフの妙味」に感動し再度見てみたいという気持ちが湧いてきました。韓国ドラマだと、必ずそのドラマの分析記事、ブログなどでの解釈を目にする機会が多い一方で中国ドラマは日本ではまだ知名度がないぶんより自分の手で比較してみたいという思いが強くなりました。それにもやはり中国語を勉強し、そしてそれに伴い時流も追って行かないといけないですね。

特に3人の関係性。

みんなでお酒を飲み始めるシーンは最高

「シスターフッド」ドラマだ!と確信を持ち始めました。日本語のタイトルでは「30女の思うこと」と本当にどこから突っ込んでいいかわからないタイトルで、女性の悩みを刺激的に扱ったものだというイメージを受けました。しかし見ればみるほどこれは「シスターフッド」の側面が強いと思います。


現代劇は視聴者が住んでいる世界、価値感が時代劇やSFに比べて近いため「共感」がキーワードになると思います。登場人物に感情移入させることでドラマの世界にハマらせます。それが私のように感情移入が調節できない私にとっては「辛く」なってしまうので避けてきたのですが、時代劇のように世界観に頼れない分セリフのクオリティーがドラマのクオリティーに直結するためにセリフ1つ1つが美しく、その魅力に再度発見しました。

最近のC-POP


想念于心

我好像在哪见过你

<低空飛行でも続けてみる>

この文章の分量の減少具合をみても「低空飛行」が続いている今現在ですが、それでもあくまでも飛ぶことはやめない!ということを信念に毎週の中国語のレッスン、毎日の単語、そして10分のアプリは継続してやっています。それでも毎週の中国語のレッスンで進化が実感できず、先生に前より「勉強してない」と思われるのがいやで、でもなかなかやる気が起きないという葛藤が生まれています。
理由はわかっているので2つあります。
1つ目は韓国語の場合は「オタク」が先にきてその後に韓国語学習が来たのできちんとした授業はあくまでも付随でそのほかに接する時間の方が中心だったのですが今中国語は授業が中心になってその他に接する時間がないということだと思います。なので言葉として使う実感が湧かないのも大きな理由だと思います。
2つ目は韓国語はある程度流暢に話せるだけに、話せない中国語に対するもどかしさがあるということ。同じ外国語という枠組みだけれども「話せる韓国語」「話せない中国語」と分かれてしまっているから韓国語が楽でそっちに流れてしまうということです。

言い訳は次々に出てきてしまうけれどまずは低空飛行でも続けてみようかと思います。


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