見出し画像

さらっぴん日記【3月第5週〜4月第1週】

歳を重ねても日々なにか新しいことに出会い、発見し、刺激を受けたりします。
毎日が間違いなく”さらっぴん”(新しいの関西弁)なのです。
……ということで、その日に遭遇した自分にとっての新鮮な事柄を、画文形式でまとめていきます。

3月26日(日):今年7月から興福寺の五重塔は隠れてしまうのか

7月からの猿沢池では何を想うのだろうか

興福寺が五重塔の改修工事開始について発表しました。
この7月から約8年ほど、その姿が見られなくなります。
自宅から歩いて8分の距離なので、できる限り眺めに出かけようと思い改めました。

3月27日(月):ウルトラマンの胸像が売られているのか

タイプCとなる

ウルトラマンの実寸大レプリカ胸像が、ただいま受注販売されていることを知りました。
締め切りは4月9日です。
シリアルNo.と古谷敏氏のサイン付きで、30万+送料。
結構な金額ですが……アカン、考えているではないか。アカンぞ!

3月28日(火):朝の珈琲をしくじるとこんなにもブルーになるのか

ケトルの蓋はちゃんと嵌めておこう

毎朝、マンデリンを挽き、ペーパードリップでいただいております。
今朝、ケトルの蓋が外れて、ドリッパーを倒してしまいました。
あたりに豆の粉と湯が飛び散り、愕然として固まりました。
我に返って塗れたズボンを着替え、掃除機をかけながら、超不機嫌な自分のできあがりです。
9時からの講義には、なんとか笑顔を間に合わせました。

3月29日(水):お金をいただける漫画の仕事が今年も始まる

この漫画は仕上がりサンプルです

プロでもないのに、たまに漫画を描く仕事をしています。
5年ほど前から、企業の業務活動をヒアリングして、その活動をコミカライズしています。
他部署の活動内容をパワポ資料で回覧されても興味を示さないのに、漫画だったら皆が読んでくれてノウハウの共有が図れる効果があるようです。

3月30日(木):「#映画にまつわる思い出」の記事を仕上げた

上六映画劇場のおっちゃん(記憶の彼方からの図)

シェア型のシアタールームを営んでいる、その経緯を中学二年生に遡ってまとめました。
応募テーマ「#映画にまつわる思い出」と「#ビジネスの出会い」とを重ねてみようかと目論みましたが、二兎追うものは一兎も得ずになりかねないので、より直接的な映画の思い出に絞ったわけです。

3月31日(金):おじさんだからあえて四人席には座らない

一人席で充分ですよ。わかってくださいよ。

一人でカフェに入って居場所を探す際、四人掛けのテーブルは避けます。
いくら席が空いているからといっても、この後に混んできた場合を想定するのが、大人としての気遣いに思えます。
四人席を一人で独占する姿は、空気を読めない人物に見えてしまうわけですね。(誰か来るかもと、ソワソワして落ち着かないし……)
特に還暦後のおじさんはKYと思われがち(知らんけど)なので、店内を見渡して四人席しかない場合は遠慮することにしています。

4月1日(土):シン・仮面ライダーの撮影現場は庵野的カオスだった

庵野氏の感覚を翻訳しながらも、人の気持ちのわかるサブリーダーが求められる……

録画していたNHK BS番組『ドキュメント「シン・仮面ライダー」~ヒーローアクション 挑戦の舞台裏~』を観ました。
皆が理不尽にも我慢し、大人として仕事を進める姿が、生々しくて引き込まれました。
庵野ブランドがあってこそでしょうが、私には耐えられない現場だといえましょう。
そんな庵野氏にはこれからも期待します。楽しませてください!


この記事が参加している募集

おすすめ名作映画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?