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先入観こそ怪物。


本日は、映画「怪物」を
観に行きました。

予告映像を観る限り、

小学校で子供同士の事件があって、その事件のきっかけとなった『怪物』を探すストーリーなんだろうなぁ〜〜

と、自己流に解釈し、

いざ映画を観てみたら、
とんでもないほど裏切られました。

(そりゃそうだけど)
そんな安易なストーリーではないです。

人の数だけ、真実がある。
人は、思いたいようにしか、思えない。
怪物を探してる自分こそ、怪物だ。
というか、先入観こそ、怪物。

そんな風に感じました。 

そしてなんといっても、
俳優陣の演技も素晴らしかったです。

私は、昔から
安藤サクラさんの大ファンで、

彼女が生きてる時代に
私も生きることができて嬉しい
って映画を見るたびに思います。
本当に大好きです…。

安藤サクラさんって、
何にでも演じきれるというか
観てて『安藤サクラ』であること
忘れちゃいますよね。本当に自然で魅力的。

あ〜〜〜本当にいい映画でした。
ラストシーンの美しさに
本当に心打たれました。
もう一回観に行きたい。

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