屋久島のアセビ

新しいノートを買った時にワクワクするのは、子供の頃から変わっていない。

最近色んなことを同時進行で考えなければならなくて、頭がパンパンになり、大至急百均でノートを買った。

『もう引っ越してきて、5ヶ月かぁ〜…』
など感慨深い気持ちになることは微塵もなく、
ただただ生活は過ぎてゆく。

脳内noteは散々書いていたが、
実際に書くのは久しぶりだ。

最近の私は、以前と何も変わらず
家庭菜園と植物を愛でることに勤しんでいる。
そして、各税金に追われている。

今、畑でとれるものは
大根、カブ、ほうれん草くらいだ。
畑でとれるもの中心に献立が
決まるので、1から考える必要がないため、
色んな意味で畑には助けてもらっている。

自然に振り回されてながら生活できるのは、
とても贅沢なことだ。

たまにふと、
平均的な26歳って、どんな感じだろう…
と、Instagramで『#26歳』で
調べてしまうことがある。
そして、みんな容姿もオーラも大人っぽくて、
びっくりする。

私も、見た目は着々と老いているが、
中身は全く何も変わっていない。

知らない26歳と比べて、
勝手に不安になって。
この時間は宇宙で1番無駄な時間だと断言できる。

次は、
屋久島に生える『アセビ』に
生まれ変わりたいので、
少しずつ、徳を積もうと思う。